ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

玉葉の編集履歴

2020-06-11 22:23:56 バージョン

玉葉

ぎょくよう

平安時代末期から鎌倉時代初期の公卿、九条兼実が公私にわたって約40年間書き綴った日記。 『玉海』『月輪兼実公記』などと呼ばれることもある。 もしくは、キャラクターの名前。

九条兼実関白太政大臣を歴任した鎌倉時代朝廷側の公卿であり、そのことから『玉葉』は朝廷側の史料と言え、同時期の史料『吾妻鏡』とは相補的に用いられることが多い。

平安時代末期から鎌倉時代初期の研究を行う上での、基礎史料と位置付けられている。

鎌倉時代初期から多くの人に読まれてきたものと推測されており、『吾妻鏡』の編纂にも影響を与えているとされている。


江戸時代には、水戸藩が大日本史を編纂する時に『玉海』の名で記載された。


関連タグ

鎌倉幕府 日本史 北条氏 藤原氏 源平 日記


ラノベのキャラクター→玉葉(薬屋のひとりごと)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました