概要
中型の両生類の仲間である。
学名の意味は「厚みのあるカエル」
全長2m。
特徴
爬虫類の近い絶滅した両生類で、陸上に生息していたものが二次的に水生に戻った種である。そのため足は小さく貧弱になり、特に前足は痕跡程度で役に立たなかったようで、恐らく大半を水中で過ごしたと言われている。化石はヨーロッパのスコットランドでしか発見されていない。また頭の後ろには、はっきりとした切れ込みがあり、これは呼吸孔だったと考えられる。つまり魚類に見られる鰓の名残だったのかも知れない。
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2020-06-12 22:41:25 バージョン
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