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行け!!南国アイスホッケー部の編集履歴

2020-06-14 15:47:53 バージョン

行け!!南国アイスホッケー部

いけなんごくあいすほっけーぶ

久米田康治のギャグ漫画。氏のデビュー作でもある。

概要

タイトルからして熱血スポ根マンガと思いきや、アイスホッケーをやっていたのは最初だけ。単行本4巻を境にヘアピンカーブも真っ青な方向転換で下ネタギャグマンガへの道を転げ落ちていった(褒め言葉)。

全編下ネタ全開だが、その突き抜けた作風からはむしろ爽快感さえ漂う事もある。

でも当然女子ウケはしなかった。アニメ版絶望先生出演声優にも破天荒すぎる作風に引いているぐらいである。

今と比べると絵がすごい違う。作者のテンションさえも全く違う。そりゃ本人もネタにしちゃうくらいに。

詳しくは外部リンクを参照。


なお、下ネタばかりが話題になりがちだが、あとがきや自虐ネタ時事ネタパロディなどはこの時点ですでに成立している。

良くも悪くも久米田作品の基礎を作り上げたとも言えよう。


余談だが、ヒロインの岡本そあらは歴代久米田ヒロインの中で一番まともな人物だと記事編集者の一人は思う。


登場人物

蘭堂月斗

本作の主人公。浜津学園に転校してきた、カナダからの帰国子女。元は有名なアイスホッケー選手だったが、そのプレイの卑怯さ(審判の目を盗んだ違反行為の連発)によってカナダのホッケー界を追放されてしまった。

物語の初期こそはそれなりにスポーツ選手らしかったが、物語の中盤以降は自堕落な生活を送り、変態行為が加速してしまい、女性に対して変態行為をしばしばやらかす。

「はーん」が口癖。最終話で正体が明らかになる。


岡本そあら

本作のヒロイン。アイスホッケー部マネージャー。気が強く、基本的にツッコミ役に回ることが多い。月斗のことが密かに好きだが、中々素直になれないツンデレポニーテールで70のAという貧乳(…という設定だが、中期~後期には舞子とほぼ同等の巨乳に描かれている)であり、胸に関するセクハラには本気でキレる。

和菓子屋の次女で、姉のせりか、妹のとれのがいる(名前の由来はそれぞれトヨタ自動車の「ソアラ」「セリカ」「トレノ」から来ている)。


天草健太郎

アイスホッケー部の部長。珍獣、オカルトマニア。アイスホッケーをやらなくなった後もキャプテンと呼ばれていた。

当初は裸眼だったが、「月斗と判別がつかない」と読者に指摘されたらしく、眼鏡男子となる。


朝霧舞子

そあらの友人。3サイズは90/58/85の巨乳美人。天草のことを好きらしい。所謂お色気担当で、パンチラポロリシーンが多い。


鈴木保奈男

通称「スズキ」。アイスホッケー部員。月斗の次に女性に対する変態行為が多く、下着泥棒もやらかす。実家はラーメン屋。


伊藤未来男

通称「イトウ」。アイスホッケー部員。後半にはかなり出番が減る。


亀頭雁男

古典教師。彼が試験監督の時は絶対にカンニング出来ないことから、「カンニングハンター亀」の渾名で呼ばれる。ある理由で教職を退き、様々な職を転々としつつ、月斗に戦いを挑んでは敗れ、「必ず復讐してやる」と言っている。

四人兄弟の長男(次男:先次郎、三男:こす郎、四男:なめ郎)で、兄弟揃って恥ずかしい髪型をしている。


関連イラスト

♪一人の幸せの影に十人の不幸せ、


関連タグ

久米田康治

週刊少年サンデー

アイスホッケー 下ネタ


外部リンク

久米田康治ワールドwikiサイト

ウィキペディア 行け!!南国アイスホッケー部

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