概要
長い顎と二つの尾を持つ、巨大なワニの様な姿をしたデジモン。
七大魔王で唯一の四足歩行デジモンでもある。
余りにも強大な力を持つことへの恐怖から“悪魔獣”と呼ばれ、頂点に位置する如何なるデジモンをも見下し、一度目覚めれば天使型デジモンはおろか、他の魔王型デジモンすら恐れ逃げ出すという、デジタルワールドに巣食う根源的な悪の存在だと言われている。
デジモンとして解読できる限界の存在で、姿を現すことは皆無に等しく、ダークエリア付近のネットの海底に眠っていると伝えられる。
レベル | 究極体 |
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タイプ | 魔王型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | カウダ(ラテン語で尾)、ロストルム(嘴)、アニマ(息。TCG初出) |
リヴァイアモンX
翼腕が背中から生え、有り余るエネルギーを噴き出す事で飛行能力を得た。顎は三つに分割、尾は触手状の二つの尾とエネルギーを吹き出す尾の三つに変化し、陸海空の全てが自身の餌場となった。
自身が内包するエネルギーが頂点に達し、“嫉妬の冠”が輝いた時、三本の角から超強力な雷を放ち、大陸を海に沈めると言われる。
レベル | 究極体 |
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タイプ | 魔王型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | カウダ・モルティフェラ(スペイン語で凶器)、ロストルム・トリアデンス(ラテン語で三つの歯)、セブンス・ライトニング |
活躍
デジモンクロスウォーズ
デジメモリで実体化することで登場したが、悪の大魔王ではなく、伝説の勇者ということになっていた。最終決戦でも登場する。
余談ながら、デッカードラモンとは様々な意味で相対的な設定を持つ。
- 共にワニ型の巨大なデジモン
- 共に尻尾が少し異質
- 共に究極体以上の伝説の存在
- クロスウォーズでは一応だが同陣営
- 本来の設定では、悪・破壊のリヴァイアモンと愛・協調のデッカードラモン
- 技を含めて、あくまで生物的なリヴァイアモンに対して徹底的な機械型であるデッカードラモン