概要
アクシオン財団の第13防衛研究所「スコート・ラボ」の代表を務める女性エンジニアで、DMバスター1号機ブラスタの開発者。24歳。財団代表のカルロスは大学時代の学友だが、現在の仲は険悪であり、カルロスのことを「スットコドッコイ」と呼んで嫌悪している。ラボ代表を務めているのも、半分はカルロスの嫌がらせによる人事の結果である。
ロボット工学やエネルギー工学の権威だが、世間知らずの超マイペース人間でもある。服装は和装で、設計図を巻物に書いたり、キツネのお面を愛用するなど、風変わりな一面がある。クロウの腕前を高く評価し、彼の借金を全額肩代わりすることでブラスタのテストパイロットとして雇い入れた。