ティバーン
てぃばーん
ゲーム「ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡」および「暁の女神」のキャラクター。英字表記は Tibarn.
概要
SRPGファイアーエムブレム蒼炎の軌跡及び暁の女神に登場するキャラクター。
ラグズ、鳥翼族・鷹の民が住むフェニキス王国の王。通称・【鷹王】。
大きな鷹に化身する。その姿は鷹というよりは鷲のようでもある(鷹と鷲には明確な区別はない)。
鷹の民の中でもかなり大柄な方で、群を抜いて体格が良い。
鷹の民らしく勇猛で豪快。好戦的で荒々しい性格だが、情も厚く誇り高く、国民からの支持も高い。
姿では判別しにくいが、リュシオンやネサラよりもかなり年上らしい。酒好き。
自国・同じ鳥翼族である鷺の民他、情がかなり厚い。鷺の民とは親交があり、その影響か古代語がわかる。
部下である「鷹王の眼」ヤナフと「鷹王の耳」ウルキの二人とは、ヤナフいわく「羽根も生え揃わない頃からの仲」。年齢はヤナフ>ティバーン>ウルキの順。
同じ鳥翼族の王族であるネサラやリュシオン、リアーネとは昔馴染みでもある。
ベオクに対しては不信感があり、特にセリノスの因縁から、ベグニオンの船に対して海賊行為を行う。
蒼炎の軌跡、暁の女神ともに、全ユニット中でもほぼ最強のステータスを誇る。飛行系ユニット中ではトップ。
所謂終章近くの「お助けユニット」であり、蒼炎の軌跡ではイベントでは登場しているが参入は終章のみ。
暁の女神では第4部の部隊リーダーとなり、戦いの場が増えて彼の強さが際立つことになった。
ちなみに、ラグズが反撃出来るようになった暁の女神では、通常鳥翼族は蹴りで反撃するのだが、ティバーンのみ拳で反撃する。