概要
いわゆるデスゲームの派生形であり、デスゲームと同一視されることも多い。
ただし、この単語の(恐らく)初出である遊戯王を見てもわかる通り、負けたからと言って命を失うとは限らない。闇遊戯と最初に戦って敗北した牛尾が失ったのは正気である。
デスゲームが命を賭けて参加するゲームなら、闇のゲームは命に匹敵するほど重要なものを賭けて戦う、基本的に第三者が干渉できない空間で行われる、原則として1対1のゲームを指すと言える。
デスゲームと内容が被っているが、全く同一でもない。
命以外に賭けるものとしては正気、自分の人格、願いを叶える権利(願いの逆転を回避する権利)、記憶、積もり積もった負債を帳消しにする権利、プレイヤーの未来などがある。
「正気」「人格」「記憶」など曖昧なものが絡む関係上、超常の存在がゲームに絡んでいることが多い。
カードゲームアニメによく採用される設定でもあり、カードゲームではよくあることと少し内容が被っている。
花江夏樹チャンネルにおける闇のゲームについては、当該チャンネルの記事を参照のこと。
なお遊戯王においてはGX5話の時点で闇のゲーム執行時には「千年アイテムが必要」と明言されている…にも関わらず同作品で「千年アイテムがない状態でも闇のゲームが発生する」という矛盾が起きている、驚くことに何と続くGX6話でその矛盾が起きてしまっている。