概要
CV:西凜太朗
七代目近江連合若頭。直参渡瀬組組長。
郷田龍司失脚後の関西最強の男で喧嘩を愛する武闘派として知られている。
次期近江連合会長候補の三幹部の一人でもある。
仲間だけでなく自分を利用していたと知った相手の死さえも悲しみ、裏切られたときにも恨みよりもまず悲しむ。
義理人情に厚い人物で裏表がない事から人望があった。
同じく近江連合三幹部の勝矢直樹の兄貴分で彼の事を「勝っちゃん」と呼んでる。
龍が如く7 光と闇の行方
※この項目は最新作『龍が如く7 光と闇の行方』のネタバレ情報を含みます。 |
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神室町3K作戦で東城会が消滅したのと同時期に、警察の嫌がらせに逆らった下っ端組員の使用者責任を問われ、2年間刑務所に服役することになる。
日本の極道は一部の政治家や警察のトップに暴対法を理由に脅され、彼らの顔色を窺いながら活動し、時には彼らが好きな様に動かす私兵の様な存在になってしまっていた。そんな極道のあり方に何の価値もないと考えた渡瀬は、同じような考えを抱いていた堂島大吾と手を組み、東城会と近江連合の同時解散を計画した。
出所すると近江連合本部で行われた彼の出所祝いの場で解散を宣言。反対する近江連合の幹部達の暴動で会場は大荒れになるが、密かに名前も知らない用心棒として雇っていた桐生の助けもあり全て鎮圧される。東城会の面々と共に会場を後にし、大吾と蒼天堀警察署に出向き、解散届を提出。これで東城会と近江連合は正式に解散され堅気となった。
その後大吾たちと共に、行き場を失った元極道達の再就職先として蒼天掘に警備会社を立ち上げる。春日一番にこうなることを見越して下準備を進めていたとのこと。
本編外ではデリバリーヘルプで彼を召喚することができる。