概要
GBA版キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲で主人公を務める。
悪魔城ドラキュラシリーズの看板キャラ、シモン・ベルモンドの孫に当たる。
先祖のラルフが魔法を得意とするヴェルナンデス家のサイファと結婚したためか
彼にも魔法の才能があり、従来のサブウェポンと魔法を組み合わせることで
全く新しい攻撃方法を編み出した。
白夜の協奏曲というと隠しキャラのマクシームの印象が強すぎて、彼の影に隠れてしまいがちであるが、
実は彼は完全な探索型ドラキュラの中で唯一のベルモンド姓の主人公。
ベルモンド姓だが隠しキャラだったり(リヒター、ユリウスetc)
ヴァンパイアキラーを使うがベルモンド姓じゃなかったり(ジョナサンetc)
探索型っぽいけど完全な探索型ではない(レオン)などで、、
完全な探索型でメインウェポンが鞭でベルモンド姓の主人公は今のところ彼一人となる。
本作の性能
2D探索型ドラキュラとしては初めてダッシュを実装した主人公。
サブウェポンと魔法を組み合わせて技を編み出すことができる。
彼の必殺技であるスペルフュージョンも、輪廻や月下でリヒターが披露したアイテムクラッシュと大差ない(魔導書を手に入れないと使えない分リヒター以下かも…)
等と言うコメントを見かけるが、いや、その理屈はおかしい。
リヒターはジュストの孫(年代的に息子は厳しい)である。
ジュストが編み出したスペルフュージョンを、リヒターが魔道書が無くても使えるように改良したと考えられるのではないか?