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軽トールワゴンの編集履歴

2020-07-07 01:12:51 バージョン

軽トールワゴン

けいとーるわごん

軽乗用車の中でも車高が高い(前輪駆動の)モデルを指す。

定義

前部にボンネットを備えた、全高の大きなキャビンを持つ軽乗用車。軽ハイトワゴンともいう。駆動方式は前輪駆動またはそれをベースとした4WDで、機械式立体駐車場に入庫できる1.55mを超えるものがこれに当たるとされ、1.55mギリギリのものは軽セミトールワゴンと呼ばれることもある。


軽トールワゴンの中でも、特に背が高くスライドドアをそなえたもの(タントN-BOXなど)は軽スーパートールワゴンとか軽スーパーハイトワゴンとして区別されることがある。


また、全高が1.55mを超えるものでも三菱のiのような後輪駆動のものは軽トールワゴンには含まない。


起源

FF+背高キャビンというパッケージングでは1972年に登場したホンダ・ライフステップバンがはしりだが、これは乗用車ではなく商用車であった。


乗用車としての軽トールワゴンというジャンルを定着させたのは1993年の初代ワゴンRである。今やこの軽トールワゴンが軽自動車市場の主流であり、ホンダ三菱は、全ての軽乗用モデルを軽トールワゴンと軽セミトールワゴンとしている。


関連項目

自動車 乗用車 軽自動車

トールワゴン

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