207系
にひゃくななけい
JR西日本が導入した直流用通勤型車両、かつて国鉄が導入した同形式900番台とは別車両として扱われる
概要
初の同社設計による通勤形電車。主に東海道・山陽本線の普通電車や福知山線・JR東西線・学研都市線(片町線)等で運用されている。試作編成(7両貫通編成)を除いて、3両+4両で分割運用できるようになっているが、これは学研都市線の東部が4両までしか入線できなかったため(現在は解消。現在でも和田岬線の代走時の土日に3両で運用されることもある)。2005年の尼崎脱線事故の際の車両である。