通勤形電車
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つうきんがたでんしゃ
電車の用途別区分の一つ。
電車の用途別区分の一つ。
主に大都市近郊で使われ、近距離の通勤・通学利用客の大量輸送に重点を置いた電車で、片側3扉あるいは4扉で、通常は全席ロングシート。立席数確保と乗降性向上に重点を置いたものとなっている。
かつてバブル期に通勤ラッシュのさらなる緩和を狙って5扉・6扉としたり、扉の幅を広げたワイドドア車としたり、座席を格納して室内を完全に立席にしたりという試みも多く見られたが、思ったほど効果が無かったことや、座席数が少なくなったことで乗客からクレームが来たこと、ホームドアとの相性が悪いこともあり、2000年代後半以降からはこういう車両はほとんど新造されなくなった(少子化と都心回帰などで一部路線を除いて極端な混雑が緩和されてきたということもある)。また、JR西日本の様に通勤形電車を近郊形電車で置き換えるケースが発生しているが、JR東海の315系の様にその逆のケースも起きていたりしている。
主に近郊形の同形式内でも番台区分により通勤タイプ寄りに仕上げられる場合もあり、特にJR東海では211系、313系、キハ25形(気動車)と多くの形式で通勤仕様の番台を製作している。
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