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ルード・ベルンシュタイン4世の編集履歴

2020-07-27 19:48:03 バージョン

ルード・ベルンシュタイン4世

るーどべるしゅたいんよんせい

LOSTSONGの登場人物

「礼を言うぞフィーニス。これで邪魔者は始末出来た。最後の1曲を歌ったことでもうお前はただの抜け殻だというわけだ。実に惜しい。だが歌えない女に用はない。自害するなりどこぞへ消えるなり好きにしろ」


ゴルト王国の第一王子。「始まりの歴史」では、冷酷で陰湿な性格のため、民衆からものすごく嫌われていて、 フィーニスの歌の力を利用して他国を制圧しようと企み、彼女を花嫁候補に迎え王宮に閉じ込めていた。

自分以外の人間を道具扱いしており、フィーニスが歌の力で出した水を貴族や王族だけで独占しようとしたり、「機嫌を損ねた」等と言う理由で家臣を殺したり、自分の行いを棚に上げて支持率の高いヘンリーを逆恨みしている為、部下達からの評判も悪い。

もうフィーニスの命の残量がないと知ると、彼女にヘンリーの身柄をだしに脅迫して「歌の力で敵を殺せ」と命じる事に。

それを見兼ねたコルテがルードを毒殺しようとしたが、逆に気付かれた事でコルテが毒入りワインを飲まされる事に。そしてフィーニスを騙してヘンリーを生きたまま火葬させた事で彼女の怒りを買ってしまい、終滅の歌によって世界ごと焼き払われてしまうという自業自得の末路を辿った。

フィーニスに愛しの人を失った虚しさと不老不死による差別迫害しかない歴史のループの絶望を味わう原因を作った張本人であり、全ての元凶である。

尚、「6万年後の歴史」のルードは髪が金髪になっており、善良な王子となっている。

関連タグ

LOSTSONG 吐き気を催す邪悪

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