純粋さは人の心を打つ、その力はこざかしい知恵をはるかに凌駕する
プロフィール
公式人物紹介
『時代を感じさせる、一風変わった佇まいの男。「我意外皆師也」をモットーに生きる非凡な勉強家で敵との戦い以外でも自己鍛錬は欠かさない。健康オタクでやたらと鍛えることを薦めてくるという欠点があるが、それを除けば頼れる先輩と言うことが出来るだろう。歴史好きでもあり名将や剣豪の名言に詳しい。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪吉川英治がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。レアリティは「無地」、潜書時間1時間30分。
ゲーム内でのキャラクター像
肉体的にも精神的にも鍛錬を欠かさない非常に勉強家な青年。鍛錬好きが高じてか健康オタクともいえるところがあるが、時折嘘の健康法を信じてしまうこともある。
もしかすると、彼が描き続けてきた「純粋な英雄」達のキャラクターがフィードバックしているのかもしれない。
通常衣装は和装の上にマントや鉢巻、胸当てに鎧に使われる草摺などが加えられた、戦国ゲームの武将のようなデザイン。そのせいか、司書の間ではそうしたゲームや某刀擬人化ゲームに混ぜても違和感が無いと評判。
・・・と思ったら前者とコラボするなど、誰が想像し得よう。
武器の『鞭』は金色の鎖の先端に弾丸のような錘のついた形状をしている。
交友関係
伝奇小説を多く生み出していたこともあってか歴史に精通しており、中島敦とは同じ歴史好き仲間として語り合いもしているようだ。同じように歴史小説を書いた直木三十五(文豪とアルケミスト)とは、かつての侍や剣士について、自論をぶつけ合い高めあう仲だが、もっと鍛えた方が良いと思っている。
菊池寛は生前からの友人で、転生後も健康法の情報をもらったり麻雀に興じたりと交友が続いている。彼のボロ負けしたとき拗ねてしまうクセにも慣れたもの。
体を動かすことが大好きなため、正岡子規(文豪とアルケミスト)のべーすぼーるにも快く付き合う、文豪の中では奇特な人物。
関連イラスト
関連タグ
静形薙刀(刀剣乱舞):中の人繋がり。文アル→刀剣の順で中の人が参戦したレアケースの一人でもある。
真田幸村(戦国BASARA):コラボイベントで遭遇。