メグ(グラブル)
めぐ
概要
年齢 | 18歳 |
---|---|
身長 | 163cm |
趣味 | 旅行雑誌を読むこと(読書で旅気分♪) |
好き | アウギュステ(バカンス最高!) |
苦手 | 個性的な人(私、平凡だし……) |
CV | 黒沢ともよ |
イベント「わたしの愛しのアウギュステ」に登場。
ファータ・グランデ空域の辺境にある島出身の少女。本名はマーガレット。
幼いころからアウギュステ列島でバカンスを楽しむことと、あわよくば白馬の王子様と出会うことを夢見ながら過ごしてきたごくフツーの女の子。
カフェでバイトしながら旅費を貯め、ついに!夢見たアウギュステのバカンスへ。
青い海、白い砂浜、もいっちょ青い空。憧れのアウギュステで少女を待つものは?そして、白馬の王子様との出会いは?
ドキドキのバカンスがいま始まる!
ネタバレ
これより先、イベントストーリーをクリアしてからの閲覧を推奨
ホテルに到着したメグ、なんと創業100万人目の宿泊客としてユディスティラ島の特別ツアーを獲得。
海鮮料理に舌鼓を打ち満足なままバカンス初日が終わろうとした・・・
が、外から聞こえる騒がしい音にお祭りでもやっているのかと思い外に出たメグの眼前に
巨大な魚が飛び込んできた。
なんか巨大魚と戦ってる集団もいた気がするが、あまりにもショッキングすぎる光景にメグは気を失う。
後日、巨大魚はアルバコアという名だと知るが、それにトラウマを刻まれたメグは最終日までコテージから一歩も外に出ることは無かった。
こうして、アウギュステでのはじめてのバカンスは終わりを告げた。
翌年、再びアウギュステを訪れたメグ。
ベネーラビーチの海の家でカタギとは思えない店員たちを見かけ、彼らは騎空団なる集団だと知る。
ビーチで白馬の王子様には程遠いチャラ男にナンパされるが、例の騎空団の一員であるアニラに助けられた。
そして、カツウォヌスに尾びれで強烈なビンタをされた。
こうして、2度目のバカンスは肉体的ダメージと「アルバコアとカツウォヌスの区別なんかつかん」の思いと共に終わった。
さらに翌年、2年連続で散々な目に遭ったメグはアウギュステに行くのはやめようと思っていた・・・が、地元の商店街の福引でアウギュステ旅行を当ててしまい、結局3度目のバカンスへ。
案の定、3度目の正直はウオノタユウに襲われて2度あることは3度あるになってしまった。
そして倒れたメグを助けたのは白馬の王子様・・・でなく白い褌、しかも例の騎空団の関係者。
こうして、3度目のバカンスは新たに無機物のトラウマを増やして終わった。
もうアウギュステには来ない、と誓ったさらにさらに翌年、助けた老人からアウギュステ行きのチケットを断り切れずしぶしぶ貰い4度目のバカンスへ。
この時点で顔から生気が失われ、悲観的な性格になってしまっている。
リゾート地として開発されたベンディク島で過ごすことにするが、そこに現れるは例の騎空団。
メグはコテージから一歩も出ずに外から聞こえる騒音に耐えながら過ごした。
ほとぼりも冷め、高級食材のンニも堪能したメグは夜の砂浜の散策へ。
その最中、魔物に襲われるも、例の騎空団の一員であるフェリに助けられるも、話の流れでフェリが幽霊だと聞き気絶してしまう。
結局今年もアウギュステに来てしまったメグ。理由に関してはもはや誰も聞かなかった。
もうヤケクソになりながら泳ぐが、デンキンナギの放電で溺れてしまう。
そこを助けたのは例の騎空団のアルベール。
待ち望んだ白馬の王子様・・・!、だが、デンキンナギの退治を行うアルベールと騎空団の姿に何かを思い立ったメグは、旅行を早々に切り上げ地元へと戻るのだった。
翌年、サメ騒動の直後のアウギュステにメグはいた。
しかしそこにいたのはバカンスとロマンスに憧れた少女ではなく、
山に籠り、通信教育で学んだ格闘術を身に着け、ウルスラと名付けた野良サメを相棒とする戦士となったメグだった。
メグは気づいた、バカンスを楽しめなかったのは自分自身が弱いせいだと、その結果がこれである。
まりっぺ「そうはならんでしょ…」
そんなメグの前に神聖なる存在「灼弩火罹」が現れる。
このままでは人々に被害が及ぶ、メグはこの5年の散々な思いをぶつけ、灼弩火罹を討伐する。
しかし、メグの眼は来年も現れるであろう新たな脅威を見据えているのだった。
その頃、例の騎空団はカッパの子供とスシを食べていた。
その後、フードファイトの熱闘を終えた例の騎空団こと主人公の騎空団とシェロカルテを通じて再会する。
新たな脅威を探していたメグは困惑しながらも、主人公達と一緒に夏を満喫していた。
そしてシェロカルテの情報により自分と同じサメを身に纏う者の話を聴いたものの、二人とも普通に帰ったので空振りに終わりがっかりしていたが、メグは主人公達との夏を満喫してた事を思い出し、気づいた。
念願だったバカンスを楽しむ事が出来た。
6年もの間ロクに楽しめなかったバカンスをようやく楽しめたのだ。
その事を嬉しそうに友人と笑顔で喜びを分かち合うメグ。
そこにいたのはアウギュステの英雄としてのメグではなく、
かつてアウギュステのバカンスに憧れた、ごくフツーの女の子のメグであった。
性能
ありふれたフツーの女の子だった少女は、アウギュステでの度重なる災難を経て、新たな意志と力に目覚める。憧れの地を守るため相棒のウルスラと共に、迫り来る脅威を殲滅せん。
レアリティ | イベントSR |
---|---|
属性 | 闇 |
種族 | ヒューマン |
タイプ | 攻撃 |
得意武器 | 短剣/格闘 |
奥義
シャークロン・アタック | 闇属性ダメージ(大)/自分の攻撃UP(累積) |
---|
アビリティ
ウルスラ・バイト | 敵に4倍闇属性ダメージ/自分のHP回復/吸収効果 |
---|---|
シャーク・ストラグル | 自分にカウンター効果(回避・被ダメージ/4回)/敵対心UP ◆奥義ゲージを40%消費 |
これが私の、全力! | 敵全体に闇属性ダメージ/自分の攻撃大幅UP(1回)/防御DOWN |
サポートアビリティ
頭アウギュステ | 仲間の水着やユカタヴィラを見るほどかつての災難を思い出し、目の前の敵をアウギュステの脅威とみなす ◆パーティの水着・浴衣バージョンのキャラの数に応じて攻撃性能UP |
---|---|
アウギュステは私が守る! | 弱体効果「気絶」無効/一度だけ戦闘不能にならずHP1で耐える |
リミットボーナス | 通常攻撃時に確率でウルスラバイトが再使用可能になる |
カウンター&敵対心アップ付与に、防御を犠牲に攻撃大幅アップと、配布SRながらもなかなか攻撃的なキャラクター。
サポートアビリティ「アウギュステは私が守る!」によって即死回避、気絶無効が付与され、タフさと火力を備えた性能となっている。
これだけでも十分強いが「頭アウギュステ」の効果により、水着・浴衣バージョンキャラ(同じ闇属性だとゾーイ・アルルメイヤ・ローアイン・ルナールなど)が編成されているほどトラウマが刺激されてさらに性能が上がる。
関連タグ
ARMS:元ネタのひとつ。空から飛来した物体と適合・融合してしまった少年たちの物語で、本イベントでもメグの左腕だけでなく、右腕、両脚がサメと融合した人間の存在が示唆されている。またメグがウルスラと融合した際顔に浮かぶ模様がARMS能力者と酷似。
フォスフォフィライト:元ネタのひとつ。純真無垢だったのが変わり果てた性格になり強化の過程で他のものを取り込むつながり。声が同じ。
MEGザ・モンスター:サメ絡みであることから、名前の元ネタではないかと言われている。