安田とは、日本の地名、または日本人の苗字として使用される漢字。明治安田生命などが有名。
本記事ではこの苗字を持つ、同人ゲーム『うみねこのなく頃に散』の登場人物について記述する。
※記事内にはネタバレを含む部分があるので注意。
人物
同人サークル07th Expansion制作のサウンドノベル『うみねこのなく頃に散』の登場人物。
大富豪右代宮家の使用人。
孤児院『福音の家』出身者であり、同じく使用人で同期の紗音と共に右代宮家にやって来た。
右代宮家に来た当時はまだ小学校入学前の年齢で、右代宮朱志香と共に学校に通ったこともある。
うつつを抜かして呆けていることが多く、そのせいで物を無くすことが多い。
その欠点は本人も自覚している為、自分よりも優秀な紗音に憧れを抱いており、彼女のようになりたいと願って勉学と使用人業に励んでいたようだ。
趣味は推理小説を読むこと。『そして誰もいなくなった』がお気に入りの模様。
『心の眼』なるものを持ち、本編では魔女ベアトリーチェを視覚しアプローチをかけるという驚異の行動を見せた。
一人称は『私』だが、容姿、性別、フルネーム、使用人としての源氏名などは作中では一切明かされていない。
周囲の人物からは「ヤス」というあだ名で呼ばれていた。
その由来通り、安田はストーリー上、『ある一点』に関してのみ、『犯人』であるとして描写されている。
ヤスが作中のどの要素に関する『犯人』なのかはそれこそネタバレにあたる為、本編を実際に閲覧して頂きたい。
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u.n.オーエン卿 彼女の読む小説に登場する『孤島の魔女』。