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バタグールガメの編集履歴

2020-09-11 16:52:11 バージョン

バタグールガメ

ばたぐーるがめ

バタグールガメ (Butagur baska) は、爬虫綱カメ目に分類されるカメの一種。

概要

甲長約40~60㎝。

食べ物は主に果実カニ等の小動物と言った雑食性。

インド東部からインドシナ半島スマトラ島の大きな河口マングローブ林に生息する。


特徴

別名:バタグルバスカ、ヨツユビガメ等。

水中での生活に適応出来るように、四肢に水掻きが発達している。繁殖期の甲羅や頭が鮮やかな色に変わり、鼻先が青く、また頸や四肢が虹色になる。産卵期は1~3月で、2週間置きに計5~53個のを産む。地域によっては、産卵時に偽の巣穴をいくつか掘る行動も確認されている。現地では食用になっているが、絶滅の危機にありワシントン条約でも手厚く保護されている。


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