概要
魔界の扉編(仙水編)のラスボス。
コエンマが任命した元二代目霊界探偵。人間である。
潔癖な性格で、妖怪を完全悪だと信じて霊界探偵を務めていたが、
任務中に人間の醜悪な所業を目撃したことにより、人間不信に陥り世界観を180度変えてしまう。
10年間行方不明となっていたが、戸愚呂(兄)から、魔界へ通じる界境トンネルの存在を知り、左京の後を継ぐ形で計画を実行する。
計画の実行にあたり、似たような厨二病を5人(+樹)集めて仲間にする。
仙水が思い悩む度に、精神崩壊を防ぐため別人格が作られていった。結果7人(忍・ミノル・カズヤ・ジョージ・マコト・ヒトシ・ナル)の別人格をもつ多重人格者となる。
右腕にはサイコガンのような気硬銃を仕込んでいる。使えるのは「カズヤ」のみ。
聖光気という特別な気を纏っており、これを「気鋼闘衣」という防具に変形させる事が可能である。これにより、一度は幽助達を完膚無きまでに叩きのめしたが、魔族の血が完全に目覚めた状態の幽助には手も足も出ずに敗れ、更に自身が抱えていた病のこともあって最期を迎えた。
6月6日生まれ、26歳、A型。
樹は霊界探偵の頃からのパートナー。