概要
東山の子桐山という所を流れ、余如澤に注いでいる子桐水という名の川に棲んでいる鳥の翼が生えた魚で、自ら出入りする際に光を放つとされ、その鳴き声はオシドリのようだという。
この魚が出現すると旱魃に見舞われるといわれている。
創作での扱い
宝石泥棒
始まりの地マンドールに生息する、大きな胸鰭で空を飛ぶエイのような魚。
人が乗れるほど大きく、飛び立つ際に浮稲の種をばらまくことで”やおろず”(生態系)を保っている。
サンサーラナーガ
川や地下水道に出現する、翼のような胸鰭を持つ紫の魚。
獲物としては普通であるが、同時出現する「こつぎょ(骨魚)」はダジャレであるのと同時にカルシウムが豊富な竜の餌である。
神仙伝(ゲーム)
序盤に出現する紫色の鯉のようなモンスター。