曖昧回避
京騒戯画
CV:鈴村健一
鏡都に暮らす僧侶の青年。幼名は薬師丸。
木造の一軒家にコトら三姉弟を居候させており、かれらの傍若無人な振る舞いに手を焼いている。
街中でひと暴れした三人にゲンコツを食らわせて連れ帰ったり、反省文を書かせたり、食事時の態度を注意したりと、その様は傍から見れば保護者同然。
生活空間を荒らす者は、容赦なく数珠で締め上げる。
家族を殺され、自身も自害したところを、後に義理の父親となる明恵上人によって無理矢蘇らせられる。さらに不思議な力を得たことで不死の身体となり、絶対に死ねない身体となる。
そのことで複雑な思いを抱いていたが、やがて明恵上人を父と慕うようになる。突然その父が消えてからは、瞳の色は違うが、義理父親の明恵上人とソックリな外見をしている。