概要
タワーディフェンス・ゲーム「アークナイツ」のキャラクター。本作のメインヒロイン。
確定で手に入る貴重な単体攻撃★5術師(キャスター)で、ストーリーを進めることで潜在能力開放が可能になる。
プロフィール
ロドスのリーダー。見た目はか弱くも周囲からの信頼は厚い。
感染者やドクターのために常に尽力している。
「ロドスのリーダーとして私はまだまだ未熟で……ですから、これからの進むべき道を、もっと教えてくださいね。」
(公式Twitterより引用)
人物
秘匿施設で眠っていた「ドクター」を目覚めさせた少女。
現在のロドスのトップとされ、ロドス・アイランド製薬のCEOの立場にある。実際には外部との交渉や、作戦指揮などの重要な職務は医師のケルシーが行っているが、表向きには彼女がロドスの代表として扱われている。
企業のトップではあるものの、仲間内からは気さくに話しかけられており、本人も特に咎めることなく応対している。むしろアーミヤの方が敬語を使っている。
感染者と非感染者双方の救済という困難な理想を目指すロドスのリーダーとして、組織の精神的支柱となっている。窮地において仲間を諦める判断などに迷うことはあるが、目的のためであれば敵を殺すことも厭わない覚悟を秘めている。
かつて「ドクター」を師と仰ぎ、彼のもとで学んでいた過去がある。
ドクターが記憶を失った今でも、その指揮能力の高さに信頼を寄せている。
しかしドクターが記憶喪失故か軽率な行動をした際には、苦言を呈することもある。
身長は142cmとかなり低く、外見的には幼い。
外部の組織に対しては、懐疑的・慎重なケルシーに対して協力的・寛容な姿勢を見せる。スカジ、シルバーアッシュ、ナイチンゲールなどのプロファイルには、アーミヤによる手記や分析が載っており、そこからは彼女のそうした考えが伺える。
基地スキルに「バイオリン独奏」があり、信頼度一定値以上で密かに練習していたことを聞ける。
過酷な世界観で生き抜くために非情な選択を行わなければならない局面もあり、昇格後のイラストの迫力や「まだ休んじゃダメですよ、ドクター!」といった台詞に普段の優しさや可愛らしさとのギャップがあり、ドクターをこき使う少女社長として扱われることも。
公式LINEスタンプでもこの台詞はネタにされている。
性能
対単体の術師。術師は敵の防御を無視して攻撃でき、どんな敵が相手でも一定の戦果が見込めるため、アークナイツにおいて優先して育成すべき役職とされている。メインヒロインかつ初期配布のオペレータということもあり、多くのドクターが彼女のお世話になるだろう。
初期スキルの「戦術詠唱γ」による攻撃速度強化もシンプルで使いやすいが、本命は昇進2で解放されるスキル「キメラ」。一時的に攻撃力・最大HP上昇&防御・術耐性無視という凶悪なバフを受けられる。特に攻撃力上昇の恩恵が大きく、特化させればその倍率は+200%以上にもなる。バリアを貫通する効果もあり、特定エネミーのメタとしても機能する。
効果が切れると同時に強制退場するという痛いデメリットを抱えているが、使いどころを間違えなければボスキラーとして大きな活躍を見せてくれるだろう。
また印が本編の報酬に設定されているため、無課金でも潜在能力(いわゆる限界突破)を解放していける点も魅力。
★5のオペレータは昇進に多額の資金や貴重なアイテムを要求されるため、若干育てにくさを感じるかもしれないが、その分見返りは大きいので頑張って乗り越えたいところ。
コーデ
新聞配達員
「リリース記念キャンペーン」第2弾で実装されたコーデ。
期間限定だが無償で配布され、「危機契約#0」にて常設の報酬として再配布された。限定ではなくなり、ゲーム内通貨の契約賞金があればいつでも交換できる。別の報酬に賞金を使い果たすなどして取り逃しても、次回危機契約まで待てばまた入手機会がある。
その他
コーデではないもののイベント「青く燃ゆる心」では水着姿で登場した。
その他
アーミヤを模したウサギのような謎のキャラクターが、公式のLINEスタンプなどで姿を見せることがある。
公式の3Dモデルが存在し、広報などに使われている。
Youtube公式チャンネルでは、「アーミヤからのお知らせ【洪炉示歳(エンシェントフォージ)】」のタイトルで、ドクター向けの通信映像(という設定の動画)が公開された。滑らかに動き、そして喋るアーミヤの姿が拝見できるので必見。
関連イラスト
関連タグ
「遅かれ早かれ、ドクターは私の選択を理解してくれる……私を許してください。」
(アーミヤの印)