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城島俊也の編集履歴

2020-10-11 00:17:02 バージョン

城島俊也

じょうしまとしや

アニメ「頭文字D」に登場するキャラクター

CV:江原正士

概要


搭乗車種 ホンダS2000(AP1)
ボディカラー ロングビーチブルーパール※
主な外装パーツ MPF製フロントバンパー・マフラー、J'S RACING製ボンネット、CUSCO製リアウイング、無限製ホイール
ナンバー 土浦35 お 71-109

※このカラーは本来初代NSX用のものでありS2000純正色ではない。つまりオールペンした車両。



星野好造と共に茨城県の走り屋・『パープルシャドウ』の重鎮である。職業は医師。星野からは「城ちゃん」と呼ばれる。


高橋涼介と同じく医学を志す者であるためか、かなり知的な走りをする。完璧主義者であり、バトルの展開や次に起こることを予想し、全て計算尽くで走っている。

また若者のような部分を隠そうとはしない星野とは逆に、年長者であることへの自覚を意識した振る舞いを常に心がけている。しかし星野からは「自分の完成度の高さを他人に見てほしくて仕方ない、変人でナルシスト」と冗談交じりに喝破されている。


左手をシフトノブ、右手をステアリングホイールから離さない『ワンハンドステア走法』を体得しており、『ゴッドアーム』の異名を持つ。一見するとセルフガムテープデスマッチと呼べそうな縛りプレイに見えるが、そのこころは全ての状況を自分の盤石のコントロールの下に置いているという自信と事実にある。

また一見走行ラインには無頓着な走りをしているように見えるが、これは「タイヤさえ使い切ればどんな走行ラインでもタイムは同じ」という理屈から来ているもので、ドリフトでもグリップでもない両方の中間で走るという。事実城島はコーナーで毎回違うライン取りをしながらもほとんどタイムを揃えられる。この神業とも呼ばれる走り方を彼は20年以上続けている。

なお、彼とバトルした拓海はバトル中の雰囲気が「インプレッサを転がしてるどこかのクソオヤジにそっくりだ」と苦手意識を露にしていた。


劇中の活躍

以下ネタバレ注意






藤原拓海とのダウンヒルバトルでは、持ち前のハイテクニックを駆使して拓海を追い詰め、後追いの7本目でついに追い抜きに成功するが、終盤で変形溝落としとブラインドアタックの合わせ技を使った拓海に抜き返される。その際自身のワンハンドステアを崩されたことによって後追いでの勝負を避け、先行逃げ切りの勝ち方に切り替えた。


最後の8本目で全力走行を見せ、これまでどんな相手にも後追いで離されることはなかった拓海が、変形溝落としを使用してもなお引き離されるほどの速さを見せ付けた。拓海は溝落としのしすぎで足回りを破損し必敗となったが、城島は最後の最後で持久戦による疲れと数日続いた猛暑による体調悪化で吐気を催し、クルマを停止させて道路脇で嘔吐し、敗北してしまった。


ちなみに車内で吐き散らしながらゆっくり走って勝つこともできたようだが、「みんなが喜んで駆け寄ってきた時、全身ゲロまみれで降りてくるのは分別ある大人としていただけないと思った」という理由でできなかった。


拓海はバトルのあと城島の走り方を隣で見て学ぶ機会を得て、自分でもワンハンドステアを練習に取り入れるようになった。その結果ドライバーとしてのセンサーが磨かれ、自分の感覚と実際のマシンの戦闘力にブレが少なくなった。


余談

  • 原作ではガムテープデスマッチとの類似性については読者に語りかける形で説明文で解説されていたが、アニメFourth Stageでは高橋涼介がプロジェクトDのメンバーとの会話で説明する形になっており慎吾も回想内だが新規作画で登場した(TVアニメ版では拓海と慎吾のバトルが日数を空けギャラリーが大勢いる状態で行われた為、高橋兄弟もバトルを知っておりギャラリーとして秋名山に訪れ観戦していた)。
  • アニメFourth Stageでは拓海のバトルで最終回を締める為にバトルの順番が原作と逆になっており、配達中に城島の言葉を回想するシーンも原作ではバトル後の早朝でインプレッサに乗っていた時だったのに対し、アニメでは日を跨ぎ修理が完了しハチロクでの運転中に回想する形になっている。


関連タグ

頭文字D 星野好造 ガムテープデスマッチ

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