概要
「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター ジャック・ハウル×エペル・フェルミエの腐向けカップリング。
共にナイトレイブンカレッジの1年B組に所属している。
硬派な不良と可憐な美少年というフレーズが公式プロフィールのパッと見接点の無さそうな2人ではあるが、パーソナルストーリー各所で会話をしている。
見た目もさることながら、2人の内面のギャップ
生徒内で2番目に身長の低いエペル(156cm)と、2番目に高いジャック(192cm)(36cm差)
何にでもネギをかけて食べるエペルと、ネギが大嫌いなジャック
梨が嫌いなエペルと、洋梨のコンポートが好物のジャック
挙げだしたらキリがないが、示しを合わせたかのように正反対のコンビである。
また自分の可憐さに執着がなく、本来サバナクローに入寮したかったエペルにとってジャックは憧れの存在である。
この2人を組み合わせないことがあるであろうか。
ゲームにおける描写
●2人が関わるストーリー
- ジャックR制服
- ジャックSR実験着
- ジャックSSR寮服
- エペルSR実験着
- イベント:ゴーストマリッジEp24
- イベント:星に願いをEp0,12
※以下、上記項目のネタバレが含まれます
メインストーリーでは4章41節にて、ウィンターホリデー明けに校舎前で会話しているエース、デュース、グリム、監督生、ジャックたちの前を泣きながら通り過ぎていったエペルを見て、名前は知っているもののあまり会話をしたことがないような発言をしているため、以下のパーソナルストーリーでの絡みは4章41節よりも後である可能性が高い。
ジャックR制服
「悪事は俺が暴く!!」内
ジャックが食堂内の異臭に気付き、犯人はエペルであると迫る。
問い詰めたところ胸ポケットにジャックの大の苦手なネギをタッパーに入れ忍ばせていた。
「君って、潔く謝れるヒトなんだね。そういうヒト、僕は嫌いじゃない……かな。」というセリフのインパクトは言うまでもない。
一悶着あったのち、エペルの誘いで一緒に昼食を食べている。
ジャックの発言にもある通り、2人とも他人と積極的に関わりにいくタイプではないためか、このストーリーをきっかけに話をするようになっており、言うなればこれは2人の馴れ初めエピソードである。
制服カードはガチャでの入手も容易であり、ショップでも購入可能で入手後すぐ見ることができるのでぜひ自身で2人のやりとりを見てほしい。
ジャックSR実験着
ホームタップ時ボイスにてエペルについて気になっているような一言を残している。
言葉の続きが気になる内容なので各自の妄想にお任せします。
ジャックSSR寮服
「あんたの役に立ちたい」内
ストーリーのメインはジャックとラギーのやりとりであるが、
登校時にNRC校舎前でジャックに話しかけるエペルと、学校を休んだジャックを心配しているエペルを見ることができる。
ジャックSSRバースデー
ホーム変遷ボイス①で「教室に行ったらエペルがアップルパイをくれた」と教えてくれる。
「部屋中がいい匂いで腹が減ってまいった」と述べているが、声音は嬉しそうである。
また、エペルSRなりきり花婿(ゴーストマリッジイベントカード)では「祖父母は喧嘩すると、仲直りに林檎のパイを焼いていた。そういう関係に憧れる」とホームボイスで述べており、アップルパイを贈ることはエペルにとって親愛の証であることが伺える。
エペルSR実験着
「こんなの、僕……」内
エペルと共に魔法薬学の授業を受け、
クルーウェル先生に怒られるエペルと一緒に驚いているジャックを見ることができる。
エペルの失敗を見て他クラスメイトが「虫を見ただけで悲鳴あげそうな顔してるくせに」「お坊ちゃまはプライドが高いな」などと冷やかしているが、ジャックはそのような態度は見せずにクルーウェル先生を怒らせては大変だということを忠告している。真面目なジャックらしい部分が見える。
イベント「ゴーストマリッジ」
(2020/07/07~2020/07/22)
●Ep24「私の本当の王子様は……」内
花嫁のゴーストたちによって捕えられたイデアと身動きが取れなくなった生徒たちをエース、リドル、ルークと共になりきり花婿になって助けたエペルのことをジャックが「やるじゃねえか、見直したぜ!」と褒めており、エペルも「正面から褒められると、照れ臭い……かな?でも、嬉しいよ。ありがとう!」と喜んでいる。最後の最後に突然同じクラス同士の会話の不意打ちに合う。
イベント「星に願いを」
(2020/08/28~2020/09/14)
●Ep0「エペルの願いごと」内
「身長が伸びますように」というお願いを願い星にこめたエペル。
「昔から逞しくガッチリした見た目に憧れていて、身長が伸びれば、今より少しは理想に近づけるのでは」と述べた後、願い星を回収しに来たデュースが「学園内で理想の姿に近い体型のヤツはいるのか」と尋ねたところ同じクラスのジャッククンと答えた。
これには以前からサバナクロー寮に憧れ、自分の華奢な身体をコンプレックスとしているエペルからしたら同い年であるのに寮も体格も真逆のジャックはまさに憧れの存在ではとまことしやかに同志たちの間で囁かれていた説が実証され大きな衝撃を生んだ。
しかもその後、エペルは以前ジャック本人に「どうして身長がそこまで伸びたのか」と尋ねたと言っており2人の会話の様子を説明してくれる。
●Ep12「この星に誓って」内
星送り当日、大樹の下に降り注ぐ流星をジャックとエペル、2人で星空を見ている。
「流れ星がいっぱいだぁ!」と喜ぶエペルに対し「ああ。綺麗だな。こんなにたくさん、見たことねえ。」と返している。他の生徒たちは同じ寮の生徒たちと星を見ている中、またしても突然の2人の会話の不意打ちによる燃料投下。