概要
公式で明言されている訳ではないが、次話のアクムヅノーと並び、「最強の頭脳獣」との声が高い。
その能力は「自分で武器を作り出す」事であり、敵の攻撃を解析したり、周囲のエネルギーを吸収したりして、「自らの身体に強化パーツを作り出してパワーアップする」という非常に厄介かつ強力な能力である。
当初は貧相な外見だったが、火事の爆発の炎や有毒ガス、更にライオンバズーカの攻撃を受けてパワーアップした(メイン画像のその際の姿)。
ライブマンが最初から最後まで全く歯が立たない圧倒的な強さを発揮するが、解析が間に合わない一撃必殺のダメージには弱いらしく、毒島嵐の命と引き替えの自爆攻撃を受け、パワーアップする前に倒された。
しかし、等身大の時の強さが嘘のようにライブボクサーを少し苦戦させただけであり、最期はミラクルビッグブローを受け爆散した。
仮にスーパーライブロボで戦い、万が一「(本編最強の)必殺技のスーパービッグバーストをコピーされてしまう」という最悪の事態を考え、武器をコピーされないように格闘戦仕様のライブボクサーを選んだライブマンの作戦勝ちかもしれない。
余談
後に登場する恐獣ヅノーはケンプの肉体を頭脳獣に変貌させた姿の為、本編において最後のケンプ配下の頭脳獣となった。