ブルトゥンギン

ぶるとぅんぎん

ブルトゥンギンは（bultungin ）とはナイジェリアの伝承に登場するハイエナに変身するという人間。メイン画像左の女体化キャラクター。

概要

ナイジェリアの伝承に登場するハイエナ人間で、チャド湖近隣にあったボルヌ帝国において用いられるカネム語で「私はハイエナに変身する」というそのままの名前で呼ばれていた。

現地ではハイエナは身近な動物として獣人「Werehyena」として語り継がれてきており、全員がカブルティロアと呼ばれるブルトゥンギンである村も1，2つあったとされる。

スーダンやマリのバンバラ族などでも類似した伝承があり、ハイエナを象った踊りなどの儀式が行われているのだという。

日本文学が好きな眼鏡の図書委員長のような黒肌文学少女という設定で、日本の本を読みたいがためにアルゼンチンのジャガー娘チグレ・カピアンゴと世界妖怪軍団の一員として来日した。