概要
映画版には登場しないが、原作では全7巻通じて登場する。
ピーブズの名前の由来はイライラさせるものという単語であり、その名の通りホグワーツの住人全てに嫌がらせをする存在。いつも城のどこかで大声を上げては騒ぎを起こし、物をひっくり返したり水浸しにしている。ただし血みどろ男爵の言うことは聞く。
ポルターガイストであり、ゴーストと似て非なる存在。その正体は混沌の化身であり、吸魂鬼のような不変・不死。管理人のアーガス・フィルチはなんとかピーブズを城から追放しようとしているがおそらく不可能。
誰の味方でもないトリックスターであるが、悪戯の申し子フレッド&ジョージが魔法省からの刺客とも言える悪女ドローレス・アンブリッジを困らせ、ピーブズに彼女への嫌がらせを託しながら派手にホグワーツを中退した際には彼らに会釈をした。結構な名シーンである。