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批判の編集履歴2020/10/27 00:45:28 版
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編集内容:「ピクシブ百科事典における批判記事」は「非難」に移しました。

概要

対象の良し悪しを判断し吟味すること。

ここで注意しなければならないのは、批判というのはあくまで、「冷静かつ論理的に対象の問題点を明確にし、同時に相手が次に活かすべき改善点を導き出す」事を目的とした、至って建設的な行為だという点であり、単に好き嫌いを論うこととは違うということである。また、批判の対象は他者だけでなく自分自身も含まれる(自己批判)。

批判というのはその性質上、「その対象に関する一部分、あるいは全体を一度は否定する」という側面もあることから、その対象を贔屓にしている者から反発を買ったり、挙げられた批判点は当たらないと考える者から反論される場合も十分ありうる。

『批判』と『非難(批難)』について

『批判』と称して、揚げ足を取ってネガティブキャンペーン(ネガキャン)誹謗中傷罵詈雑言を浴びせるなど、ただ感情に任せてその存在を根本から否定したり、人格攻撃をする人が多いが、これは『非難(批難)』と呼ばれる全く別の行動である。

本来の意味の『批判』とは上述のように、論理的に行うもので、単に悪い点を引き合いに出すのではなく、同意できる点、良い部分も評価する事も批判に含まれる。

また、その批判がたとえ正当であっても、物言いが乱暴だったり中傷を交えていたりすると、批判としての価値が無くなってしまいかねない。

ただし、いくら厳しく批判されたからといって、それをアンチの難癖と見なして頭から拒絶する事は決して好ましくない。仮に「自分には受け入れがたいor許せない」と思った場合は、無理に反論したり執着したりせず、無視した方がよいだろう。

Pixivにおける批判

pixivでもメイン画像のように、対象への批判を表現するイラストはタグの有無に関わらず見られる他、絵そのものでなくキャプションやタグで批判を表現している場合もある。もしくはそうした素材元として作られたイラストを利用したいわゆるイメレスを利用してその主張を行っているものも少なくはない。

なお、プライベートな事柄を持ち出してネガティブキャンペーン(ネガキャン)をしたり、偏見に基づく差別的感情を書きつけた場合、それが事実であるか否かを問わず、名誉毀損ヘイトスピーチに問われることがある。「事実であれば何を言ってもいい」ということはないことを知っておこう。

参照リンク

批判的思考

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