私のデビューライブで、みんなを極楽に連れてっちゃうからね~♡
概要
モンストのイベント『激獣神祭』で登場した光属性の女性型キャラクター。ボリューム感のある亜麻色のウェーブヘアが特徴。
モデルは七福神のひとりである弁財天。CVは佐倉綾音が務める。
元のモデルが技芸・音楽の神であり琵琶を手にしていることから、音楽をこよなく愛するアイドル女神として描かれている。(詳細は後述)
ゲームの性能的には汎用性の高い進化か、特化型の神化かで選ぶことになる。
進化版は二つの主要ステージギミックに対応、友情コンボのスピードアップがアビリティの効果で2回使えるので、味方のサポートとして優秀。
いざという時の大火力も備えているなど、とにかく扱いやすい。
神化版は闇属性キラーとカウンターキラー、二つの攻撃力上昇アビリティを素で所持しているので、直接攻撃や友情コンボの火力が高い。
ギミック対応はブロックのみだが、8ターンに一度使えるオールアンチSSである程度カバー可能。
後に2020年10月の「XFLAG PARK」で獣神化が発表された。
ウリエル、ガブリエル、そして同時発表されたマナ同様の分岐獣神化となる。
また、クリスマスバージョンの弁財天も獣神化が可能となった。
しかも進化ベースの獣神化が発表されたのはモンストニュースがなかった1日目であり、その日の22時に早速実装された上に、その翌日に正式に行われたモンストニュースにおいて神化ベースの獣神化が発表され、やはりその日の22時に実装されたため、多くのストライカーが度肝を抜かれることになった。
進化・神化・獣神化比較
- 通常進化「極楽アイドル 弁財天」
種族 | 神 |
---|---|
タイプ | バランス |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチ重力バリア / 友情コンボ×2 |
ゲージショット | アンチワープ / SSターン短縮 |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | スピードアップ |
SS | 〈開運繚乱Ben-Tension!〉ふれた敵に白爆発で追い打ち |
- 神化合体「妙音の女神 弁財天」
種族 | 神 |
---|---|
タイプ | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | 闇属性キラー / カウンターキラー |
ゲージショット | アンチブロック / ドレイン |
ラックスキル | ガイド |
友情コンボ | 超強ホーミング18 / 超強貫通拡散弾L2 |
SS | 〈宝曲 複寿ノ琵琶〉ダメージウォール、バリア、ワープ、地雷を無効化する |
- 獣神化1「五色の縁を紡ぐ極楽アイドル 弁財天」
五色の調べが繋いだ縁…♡
みんなで奏でよう!絆の音楽を♪
種族 | 神 |
---|---|
タイプ | バランス |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチ重力バリア / 友情コンボ×2 |
ゲージショット | 超アンチワープ / 超SSターン短縮※ |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | スピードアップ / 超強氷塊 |
SS | 〈熱狂結締KIZUNA-emotion!〉ふれた敵に白爆発で追い打ち |
※触れた仲間の数に応じてSSターンを最大6ターン短縮できる(1体目:1ターン、2体目:2ターン、3体目:3ターン)
- 獣神化2「三千世界を慈しむ妙音女神 弁財天」
一緒だよ、って伝えたい…
想いよ永遠に、届きませ…
種族 | 神 |
---|---|
タイプ | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | 闇属性耐性 / 闇属性キラー / カウンターキラー |
ゲージショット | アンチブロック / アンチ魔法陣 / ドレイン |
ラックスキル | ガイド |
友情コンボ | 超絶ホーミング12 / 超強貫通拡散弾EL5 |
SS | 〈美音宝曲 愛隣ノ奏〉HPを消費しパワーがアップ&ダメージウォール、バリア、ワープ、地雷を無効化する |
バックストーリー
性格 | 明るく元気、楽しいことが大好き |
---|---|
性別 | 女 |
好きなもの | 音楽、卵かけご飯 |
苦手なもの | 音楽のない生活 |
※XFLAG DICTIONARYより
明るく元気でどんなことにもへこたれない、音楽をこよなく愛する女神。アイドル的人気の和楽器バンドで琵琶ギターを担当している。
進化版はライブ会場で蓮の花の形をしたスポットライトに照らされる中、激しくも華麗な琵琶ギターのソロで会場を最高潮に盛り上げるシーン。
こちらをベースにした獣神化は実は天上から地上の人々に音楽の祝福を与えることが務めだが、皆に本当に音楽が届いてるのかどうか、その反応を確かめるために、神であることを隠して地上でバンド活動を行っていたことが判明。しかしあるとき、自分が音楽の神に選ばれなかったことで弁財天に恨みを抱いていた天上の悪しき精霊が、地上を統べる将軍に取り憑き、音楽活動の弾圧を始めるが、弁財天は、それに臆することなく、音楽を楽しみたい気持ちと人々を楽しませたい気持ちから、ライブを強行開催するが、実は密かに弁財天の琵琶ギターに将軍の部下の手で細工を施されていた。それにより、ライブの途中で弦が切れてしまい、演奏を続けられなくなってしまうが、そのとき、彼女の音楽への熱意に満ちた姿に心打たれた人々が、演奏を繋げるために声を揃えて歌い始める。するとその歌声が光り輝く五色の弦と化し、琵琶ギターに新たな力を吹き込んだ。弁財天が縁の力によって新生した琵琶ギターをかき鳴らすと、人々はその音色に大いに熱狂し、そして弁財天を恨んでいた精霊までもが心を揺り動かされて、一緒になって笛を奏で始める。こうして弁財天は、音楽を楽しむ気持ちを思い出した精霊と和解を遂げ、地上に再び平和をもたらしたのだった。
神化版は音楽の神として本来の姿へと覚醒した場面。輝く黄金の雲に乗り、天高くより音楽の祝福を与えるべく、極上の音色を奏でている。
こちらをベースにした獣神化は天上から三千世界へと音楽の祝福を届ける日々を送るいたが、ある日、金切り声のような怪音を耳にする。とある謎の星が発生源だったこの音には他の星を引き寄せる働きがあり、このままでは星同士が衝突して宇宙消滅の危機が訪れることを察知する。自分が得意とする明るく楽しい演奏で星の金切り声をかき消そうと試みる弁財天だったが、二つの音は重なり合って不協和音となり、状況は悪化してしまう。弁財天は音を辿って原因を探り、その星がかつて繁栄した星で、今、星としての寿命が尽きようとしているという事実を知る。その音から悲しみを感じ取った弁財天が、星の孤独に寄り添うべく哀調を帯びた旋律を奏でると、その音と混ざり合って星が発する耳をつんざく音が切なく美しい音色へと昇華され、彼女の優しさに触れたことで星は自らの終わりを受け入れて美しく散っていく。明るく楽しい音楽だけではなく、悲しい音色が誰かを救うこともあるということを知った弁財天は、星の最後の輝きが誰かの心に留まるようにと静かに祈りを捧げるのだった。