- フレーバーテキスト
愚直な信念を貫く女は無法の王を訪ね行く。
然して彼女は女を捨て一匹の孤狼となった。
死を恐れぬ蛮勇と引き替えに得た、その鋼鉄の右手が掴んだものは、果たして──
概要
レジェンドガチャで「アイアンガード」を入手する事で参戦。レアの割にかなり特殊なキャラと言える。その象徴がバレンタインイベント。グラブル主人公の性別によってチョコを渡すかチョコを貰えるのか別れるのだが、バルルガンの場合は……少し特殊になっている。
その理由は、彼女が「女扱い」される事が苦手と言う事に由来するのだが……。
経緯
実は彼女は、オダヅモッキーに所属していた。
初めてオダヅモッキーに来た時、「入団してもらうまで帰らない」、「ここで男を磨くんだ」と断固としてその場を去ろうとしなかった。グルザレッザが元々諦めさせる為に入団試験目的で呼び出した獰猛な大型犬「ノース・ハスキー」の口に右手を突っ込んで、右腕を噛み千切られた。
この意固地な態度からグルザレッザに気に入られ、オダヅモッキーに入団した。
彼からも「我が右手」と特別待遇され、義手のバルカンクロウを授けられた。
そんな彼女の加入フェイトは、イベント『自由をその手に』の後日談に当たる。
グルザレッザがいなくなったオダヅモッキーは、統率者がいなくなった事で、内部抗争が勃発するようになった。
自分が女だという事がグルザレッザの残した手記によって構成員達にバレてしまい、「バルルガンを殺した者を2代目大頭目とする」と言う文章が書かれていた事で命を狙われる事に。
そこを皮肉にもオダヅモッキーを壊滅させた一端である主人公達に匿って貰い、その恩返しに用心棒として騎空団に雇って貰う事になった。
その際、スカルと再会するが、グルザレッザの真意を知る為に彼の釣り勝負に付き合う事に。
スカルの事も、「自分の信じた自由の為に親父の自由を乗り越えた」と考えている為、彼の事を恨んでおらず、それどころか「真っ直ぐで男らしい」と彼の考えを認めているようで、グルザレッザを殺したのが自分ではなかった事を少々残念がっており、「最高の親孝行を取られた」と悔しがっていた。
そして、この釣り勝負から「全く別のものを求めていながら同じものを見ている」、「だからここまでやってこれた」と思い、この為にグルザレッザは自分をオダヅモッキーを出て行く様仕向けたんだという事に気付いた。
性能
奥義 | バルカン・バイト | 土属性ダメージ(大) |
---|---|---|
1アビ | レックレスファイア | 敵全体に土属性ダメージ◆自分のHPが低いほどダメージUP |
2アビ | サベッジストライク | 自分の攻撃大幅UP(敵オーバードライブ時のみ/1回) |
レアと言うレアリティだが、反骨アビリティを所持するアタッカー。序盤の内に参戦すれば、メンバーが揃いつつある状況になるまではお世話になるだろう。