概要
2015年大晦日開催。
2018年12月12日からサイドストーリーに加わる。
信頼度加入キャラは土属性の新キャラ「スカル」。
何気にグラブル初のイベント産ハーヴィンキャラである。
ストーリー(ネタバレ注意)
ファータ・グランデ空域に存在する『ノース・ヴァスト』と呼ばれる雪原地域…そこは「オダヅモッキー」と呼ばれる集団に支配されていた。
オダヅモッキーはオヤジことグルザレッザと彼の掲げる『奔放に暴れまわる自由』に惹かれた
ならず者のあつまりであり、縄張りを侵した人間に容赦ない私刑を行うなど残虐な集団である。
また身内同士の互助の精神や情などもほぼない。バザラガには 「一国の軍隊ほどの戦力」とたとえられ、主人公達と「組織」の面々は苦戦を強いられることになる。
そこで育ったスカルも、仲間や育ての親を裏切って戦うことに疑問を抱くことはなく、
自由になりたい、オヤジを超えたいなら、寝返ってオヤジを倒せという、彼を利用するためのユーステスの提案に気軽に乗る。
だが裏切りの報いとしてオダヅモッキーの仲間から私刑にあい、瀕死のところを助け出してくれた主人公にかつてのオヤジとの出会いを重ね、自分を心配し涙を流すルリアとビィを見てからは本当の仲間とは何かを考え、少しずつ成長していく。
グルザレッザには「ビッグで自由な男」と敬愛の念を抱く反面「いつか越えるべき、倒すべき存在」という相反する感情を抱いている。
しかし、育ての親に対する情を最初は捨てきれず、戦闘の末グルザレッザを仕留めるチャンスを得たが、覚悟が揺れ、撃つのをためらってしまう。
(グルザレッザにもその甘さを指摘されており、二度目の対峙においても言及されている。)
命知らずの向こう見ずな性格でもあり、「死なないだろう多分」という腹づもりで、ユーステスら「組織」の作戦の一員として、オダヅモッキーのアジトの地下を爆発させるという自爆に近い役割を自ら引き受ける。
(その際、スカルの目的に気づき、地下に駆けつけたグルザレッザに対し"共に行こうやぁ空の底によぉ。"という言葉を放っているが、死ぬ気であったかは不明)
その後二度目の対峙で偉大な頭目・グルザレッザと決別し、自由を求めて主人公達と共に新たな世界を目指す。
(その際 「オダヅモッキーという家族をやめる」と発言したスカルに、かつての自分を重ねた瀕死のグルザレッザから、父としてはなむけの言葉を送られているが、暴走した星晶獣「ア・ウン」の爆発に掻き消されスカルの耳には届いていない)
関連タグ
漢達の挽歌:ある意味でもオダヅモッキーのその後という意味では、続編シナリオと言える。そして、このシナリオのサブタイトルの一つに…。