GOD機関
ごっどきかん
ガバメント・オブ・ダークネス 仮面ライダーXに登場する秘密機関
概要
仮面ライダーXに登場する悪の組織。現代、高度経済成長によって大国に並ぶ力をつけつつある日本を牽制すべく東西の某国が手を組み結成した結社である。国家によって結成されたため、従来の国家転覆や世界征服を目的とした秘密結社とは一線を画す。組織内には秘密警察や巨大な基地がある。
構成員
アポロガイスト
深紅のGOD秘密警察室長。中盤から登場した、ハカイダーを彷彿とするライバル・ガンマンキャラクター。長銃アポロショットと盾ガイストカッターを武器に持つ。
尊大な振る舞いは部下からも嫌われ、後に離反者も生んだ。その一方立花藤兵衛のもとへ神敬介の香典や店の修理費を届けるなど律儀な面もあった。
呪博士
キングダークの中の人として最終回に登場。GOD機関の統率者にして、神教授のかつての親友だった人物。
各地に置かれて居る木彫り梟の置物を通じて指令を発信していた。
GOD戦闘工作員
GOD機関における戦闘員。黒い装束でベレー帽を被りマントとゴーグルを装着し、銃や剣・槍等で武装する。合掌のポーズをとり「ジ!」と掛け声を出す。工作員ということもあり戦闘から暗殺や誘拐、スパイ活動等いろいろな任務に従事する。