「冷夜無常斷生離,罪問枯骨葬西風。」
概要
称号:懷璧明罪(かいへきめいざい)
「霹靂布袋戲」の登場人物。
「霹靂魔封」の主要人物で、敵役として活躍した。
謎だらけの権謀者。武林の三教(儒教、仏教、道教)で精進した過去を持つ。
熾煉界の出現と共に、表舞台に浮上し、往生無相塔で三教を転覆しようとしている。
目的達成のため、非情な手段も厭わない。
プロフィール
余談
称号の元ネタは、中国の四字熟語「懷璧其罪」である。「優れた能力を持つことが罪である」という意味であり、転じて「才能に優れた者が、他人に嫉妬され、窮地に陥れられる」ことのたとえである。問奈何は武芸と学問とも、群を抜くほど優れるが、他人の嫉妬により陥られる描写はされていない。
死後の「霹靂兵烽決」に登場した懸賞組織「海市龍燈(かいしりゅうとう)」では、組織に大きく貢献した者の中で、名を残したことが確認できる。問奈何のほかに、靜濤君の名も見られる。
関連タグ
関連リンク
- 公式人物資料(問奈何)※中国語