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継母の連れ子が元カノだったの編集履歴

2020-11-17 20:30:47 バージョン

継母の連れ子が元カノだった

ままははのつれごがもとかのだった

「継母の連れ子が元カノだった」とはカクヨムで連載されているライトノベル。

概要

2017年8月からカクヨムで連載を開始し、2018年12月より角川スニーカー文庫から書籍化された(既刊5巻)。著者は紙城境介で、イラストはたかやKiが担当。

少年が中学時代に付き合っていた元カノと親の再婚を機に姉弟になってしまうという内容のラブコメ。通称は「連れカノ」


2020年の「このライトノベルがすごい!」にて新作部門第3位、文庫・総合部門で第7位に輝いた。


あらすじ

中学時代に伊理戸水斗と綾井結女は仲のいい恋人同士であったにも関わらず、中学校卒業後に些細な理由から別れてしまう。しかし、彼らの再会はすぐに訪れる。親の再婚相手の連れ子という形で姉弟となってしまったのだ。

お互いがかつて恋人であった事を知らない両親のために彼らはかつての関係を伏せ、異性として意識しないように生活を送る事に…。


登場人物

  • 伊理戸水斗

CV:上村祐翔

主人公。結女の元カレ読書を好んでおり、成績も非常に優秀でクールな少年。得意科目は国語

幼少期の物心つかない内に母親を失っており、顔も覚えていない為、実の母親との思い出がない。

当初は(双子の生まれた時間で兄弟を決める学説を論拠に)自分こそ兄に相応しいとしたが、結局決着が着かず、彼女の提案したゲームに乗って早速、結女を再び異性と意識させた事で1回目は彼が「」としての主導権を得る。


  • 伊理戸結女(旧姓:綾井)

CV:古賀葵

水斗の元カノで、読書を好む数学が得意な美少女であるが、中学時代はメガネを掛けたおさげのおとなしい少女だったようで、高校デビューを期に明るい性格に転身する。相当大きいものをお持ちのようである。

伊理戸家には母親の連れ子として来ており、水斗より早く生まれたという理由で「」を名乗り、強気な態度を取る。(誕生日が一緒だと反論された為、生まれた時間でマウントを取ったので一応正式にはこちらが姉である。)

結局、水掛け論に終わった為、兄弟として生活するに辺り、異性と意識せずに生活を送るというゲームを提案し、誰が姉(兄)に相応しいかを決める事に。1回の勝利に付き、勝った人物が姉(兄)としての主導権を握れるとの事。

別れて間もない為か、今でも水斗を意識しているかのような節があり、これがきっかけでゲームに敗北する事も。


漫画版

ComicWalkerニコニコ漫画にて2019年12月から連載開始。作画は草壁レイが担当。

コミックスはドラゴンコミックスエイジより刊行中(既刊2巻)。


ドラマCD

単行本第5巻特装版の特典としてドラマCD化された。


キャスト


関連動画


関連リンク

カクヨム>https://kakuyomu.jp/works/1177354054883783581

ザ・スニーカーWEB

ComicWalker


関連タグ

カクヨム 角川スニーカー文庫

ラブコメ 義兄弟



転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?:同作者によるライトノベル。こちらも「兄妹」をテーマとしているが、こちらは猟奇的な連続殺人鬼のストーカー妹に兄の幸せが破壊されるハートフルボッコどうあがいても絶望であり、作品の温度差が極端に異なる。この作品のダメージを癒すために本作が書かれた。

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