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血の悪魔の編集履歴

2020-12-05 04:10:35 バージョン

血の悪魔

ちのあくま

血の悪魔とは、漫画『チェンソーマン』に登場する悪魔の一人。単行本9巻時点ではまだ収録されていないため、未読者は閲覧注意。

【注意】2020年12月現在、単行本未収録の内容です。




























概要

パワーの、悪魔本来の姿。

存在が血の数滴にまで追い込まれた瀕死状態のパワーが、ポチタの血を受けることで再生し、顕現した。


人物

異形の顔と十字の瞳、四本の角と腕を持ち、胸から臓物を露出した長身の悪魔。

長らく本体の性別は不明であったが、依代となった死体と同じく女性である模様。


性格

往時のパワーと全く変わっていない

虚言癖、逃げ癖、弱者に厳しく強者にへつらう癖など、魔人時の悪癖は全てそのまま。

ある意味期待を裏切らない。


戦闘能力

攻撃面が劇的強化を遂げ、魔人時には不得意と言っていた「他人の血の操作」が、完全に実行可能になった。

生きた他人の体内から血の武器を作り出し、内部からズタズタに引き裂くことができる。

無数の血武器を虚空に作り出し、雨のように連射することも可能。


ただし防御面には不安があり、不死身の多い上位悪魔勢と比べるともろく、無尽蔵の再生能力もない。それが当たり前であるが。


作中での活躍

マキマに射殺されたと思いきや、デンジの体内に僅かな血として存命していた。

デンジの絶体絶命に及び、ポチタに救援を請われる形で復活。圧倒的パワーでマキマとその配下の公安を蹂躙し、あっさりデンジを奪回したかに見えた。

しかし、瞬時に復活したマキマの能力と使役悪魔によって、一瞬で形勢逆転。へつらってデンジを差し出し、自分だけ助かろうと目論む。


ところが、デンジとの友情によって自分自身にも不可解な意志が芽生え、再びデンジを逃がすことを決意。マキマの使役する大量のゾンビによって満身創痍になりながら、身を挺してデンジをゴミ箱の中に逃すことに成功。


最期に、デンジに残りの血液(全生命)を与えて復活させ、いつか再会することを「契約」し、完全に消滅した。


余談

  • 悪魔は死ねば地獄で復活するため、本編での消滅も完全な死ではない。しかし、記憶は失われているという。
  • 異形の姿こそ本体だが、精神世界?での自意識は魔人パワーの姿である。

関連タグ

チェンソーマン デンジ(チェンソーマン) パワー(チェンソーマン) 悪魔(チェンソーマン)

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