ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ほおずきの編集履歴

2020-12-05 18:01:09 バージョン

ほおずき

ほおずき

伝統的な観葉植物のひとつ。

ナス科ホオズキ属の多年草で、草丈は60~80cm位になる。


観賞用としては鉢植えドライフラワーなどに用いられ、愛好家も多い。

淡い黄色の花を6-7月頃に咲かせる。この開花時期に合わせて、日本各地で「ほおずき市」が開催されている。中でも、毎年7月9日および10日に東京都台東区浅草浅草寺で催されるほおずき市は、江戸時代から続く名物行事である。


花の咲いた後、六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になる。人形にしたり口で音を鳴らすなどして子供の遊びにも使われ、食用や薬用としても知られるが、腹痛や堕胎作用があるため多用するのは危険である。

日本の仏教習俗であるお盆では、萼に包まれたほおずきの果実を「死者の霊を導く提灯」に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る。


種蒔きや株分けで増やすことが可能だが、他のナス科植物との連作障害がある。


花言葉は「偽り」。


表記揺れ

ホオズキ 鬼灯 酸漿


関連タグ

植物 観葉植物 風物詩

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました