概要
エルザドルとは、『金色のガッシュ!!』のキャラクター(画像右下)。
英語表記は「Elzador」
魔界の王を決める戦いに参加した「魔物の子」だが、 その中でも大人でも手に負えないほどの高い戦闘能力を誇る。
バリーに大きな影響を与えた魔物。詳しくはヴィンセント・バリー参照。
11巻巻末の外伝漫画にもシルエットで登場している。
同じく竜族の神童としてアシュロンがいる。彼同様、魔界の小人族の麦ビールを好む。
「竜族」における2体の神童の片割れで、大人でも手に負えないほどの強さを持つ魔物。
非常に高い戦闘力を持つが、ヴィンセント・バリーと戦い追いつめながらも敗北し、彼に賞賛の言葉を残しつつ魔界へと帰っていった。
バリーと戦い、その圧倒的な力で彼を追い詰めたが、彼の粘りに屈し、自分を倒したバリーに賞賛の言葉を残して魔界へ帰った。
一応彼も魔物の「子供」なのだが、 竜族は子供でもアルコール摂取しても問題無く、法律規制も無いとのこと。
アシュロンとエルザドルは「子供」だ。
でも竜族は生まれたその日からビールを飲んでも体に影響はないんだよ。フッフッフ。
法律もない、フッフッフ。
小人が迷惑がらないかって?彼らはその何百倍も働いてるから大丈夫だよ。
ちなみにアシュロンとエルザドルの強さは、若干アシュロンの方が強かったのですが、
大体2体とも同じくらいの強さでした。
ですが、アシュロンはクリアと言う凄まじい強敵にあったことで、その強さの差を埋めようと、
もの凄い修行を始めたのです。
ので、エルザドルがバリーと戦った時点だとアシュロンの方が強さでは上を行っていました。
本編では同じ竜族のアシュロンやゼオン、ブラゴに並ぶ最強クラスの魔物と扱われていたものの、バリーとの一戦のみで魔界へ送還と若干不遇ではあったが、
完全版のおまけ漫画であるガッシュカフェではアシュロンを差し置いて参加。
自分を倒したバリーと同席になり不満に思いバリーを無視し愚痴ばかりこぼしてヤケ酒をしていたが
バリーも酔っぱらっていくにつれ子供の頃にアシュロンとお互いに死にかける大喧嘩になり負けたことがあることを話し、
そのことでバリーにアシュロンも自分と同じで嫌いっと思ったが
エルザドルは親ですら怖がる自分と真っ向からぶつかれるアシュロンを自分の親友と認めていたこと、そしてバリーもアシュロンと同じ親友と漏らし酔いつぶれた。
呪文
- ディガル・クロウ
腕の爪を強化し、相手を切り裂く。
- アギオ・ディスグルグ
顎の歯の数を増やし、相手を噛み砕く。
バリーの「ゴウ・ゾルシルド」を破り、彼の片方の角を折るほどの威力。
本の持ち主
アビーラ・サビーラ
エルザドルの本(ティールグリーン)の持ち主。エルザドルの強さを信じていたらしく、バリーに倒された時はショックを受けていた。
帽子を被った男性で、回想シーンでは顔は見えていなかったが、完全版16巻表紙の全員集合図にて初めて素顔が明らかになった。