コンドル・ジオグラフ
こんどるじおぐらふ
概要
初登場は『流星のロックマン2』。
航空機とコンドルが合体したようなフォルムを持ち、高速で上空を飛行する。
その正体はナンスカの村長「アガメ」が「地上絵に描かれた鳥」の正体であるムーの電波体「コンドル」と電波変換した姿。
ナンスカ族を纏め上げる為に祀り上げたムー大陸の使者ゴンターガが偽物であると村人にタネを明かし、自らの力を誇示するべく、白金ルナ一行を生贄(方法は永久に擽り続けると言うもの。)に捧げようと目論む。
古代ではエランドとコンドルが電波変換し、ムー大陸への侵入者を監視する役目を担っていた。
体内に格納した小鳥型自律ミサイル「ツツッキー」を撃ち出す「ミサイルバード」、口と肩の発光体から緑色のレーザーを放つ「ウィングレーザー」、そして巨体で突進してくる「フライングインパクト」が得意技。
また、ダメージは頭にしか入らないが、翼の発光体を破壊してレーザーの発射を食い止める事は可能である。オックスファイアはダメージも高く、範囲の広さで翼も破壊出来る為非常に有効。
戦闘では縦×2横×3の特殊なフィールドで戦うことになる。特に登場シーンでは逞しい鳴き声とジェットエンジンの爆音を鳴らしながら画面を横切って登場というド派手な演出は必見。
特殊なフィールドだが従来通りウォーロックアタックは可能なので、炎属性のバトルカードを当てて行くのが最適解となる。ナンスカ遺跡の電波ではダバフレイムが入手できるのも嬉しい。
カード
ナビカードでは横1列に並んだ3匹のミサイルバードを各3回の計9回放つシンプルな物。安定したヒットを見込める手堅い性能だが無属性でややパンチ不足。ボスのタイムアタックなどでは不人気だが確実なヒットと広範囲を狙える為対人やウィルスバスティング使いは非常に優秀。
ギガクラスカードではフライングインパクトがシノビ限定で登場。500と高い攻撃力と広い範囲が魅力的。かつ木属性の為トライブキングで使うとエンプティーやジェミニには非常に手痛いダメージが入る(ジェミニSPはワンカードダブルキルゥ...すら可能)
ライバルカードはゴルゴンアイ。フライングインパクトから1列範囲を減らしたかわりに威力が50高く攻撃後のインビジブルが発生しない為更なる追撃が可能。範囲のフライングインパクトか火力のゴルゴンアイアイである為フォルダや仮想相手と相談して使い分けよう。