残忍な美人
かいぼうまにあ
容姿に反して血みどろな発想を思い付く美人の事を指す。
発祥の経緯
前述の彼女は地球防衛軍日本支部の対怪獣ロボット部隊『ストレイジ』の装備研究開発班に所属している。
…で、その狂気全開の性格というのが
怪獣自体に相当目がなく、生の怪獣に興奮するのはともかくノリノリで怪獣の解剖に参加したり、宇宙人(或いはそう思われる人物)に対して満面の笑顔を浮かべながら「研究させて〜」と近寄るほどのぶっ飛び様。さらには採取した怪獣の体の一部をコレクションする趣味を持ち、保管庫には今まで撃破された怪獣の体の一部が納められている。
その上、このストレイジの隊長を務めるのが『ヘビクラ・ショウタ』なる人物なのだが、彼の正体は無幻魔人『ジャグラスジャグラー』、つまり宇宙人である。ジャグラーは一度正体こそバレなかったものの魔人の姿である宇宙人からユカを救ったのだが、後日ユカは隠し撮りしたジャグラーの写真をうっとり眺め彼を『仮面の宇宙人様』と称し「解剖したぁ〜い!」と意気揚々と発言していた。
正体を知らなかったとはいえ、自身の命の恩人かつ自身の上司に対し(直接ではないが)こうも狂気に満ちた発言をする彼女の発言から残忍な美人というタグが与えられた。