ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ガルダンディーの編集履歴

2020-12-26 18:20:45 バージョン

ガルダンディー

がるだんでぃー

ガルダンディーは漫画『ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-』登場人物のひとり。

概要

通称「空戦騎ガルダンディー」

竜騎将バランに仕える3人の竜使い竜騎衆』のひとり。種族は鳥人間(鳥人族)。年齢は人間の年齢に換算して20歳前後。兄弟同然に育ったスカイドラゴンのルードに乗って行動する。

細剣スパイラルソードを所持、頭髪に相当する赤羽には刺した敵の体力を奪い、白羽は相手の魔法力を体外へ放出させる効果がある。

好戦的かつ嗜虐的な性格で人間を下級生物と見下しており、独断専行で街を襲撃し、殺害する自己中心性も伺え、バランへの忠誠心も他の竜騎衆と比べれば薄い。さらに、一度逆上すると見境がつかなくなる危険極まりない性格をしており、ボラホーンからは「イカれている」。ラーハルトからは「残酷な男」と評されている。

ポップにルードが倒された際には自分がこれまで多くの人間を殺害したのを棚にあげ激昂。絶望の表情を浮かべたポップの首を切り落とそうとする。

しかし駆け付けたヒュンケルブラッディースクライドで阻止され、標的をこちらに切り替える。だが相手にすらされず「貴様はポップには絶対に勝てん」とまで言い切られる。その挑発に乗ってポップを仕留めるべく空中戦を挑むが、先の攻撃で翼を切断されていたことに気づかずバランスを崩してしまう。その間隙を突いたポップのイオの直撃を浴びて爆死。文字通り焼き鳥となった。


全滅した後にバランから竜の血を与えられアルゴ岬の奇跡の泉に安置されていたが、精神力の低さから蘇ることは無かった。なお、ボラホーンには仲間意識を持たれていたようでガルダンディーの死亡時には「タダではすまさん!」とヒュンケルに激高していた(逆にラーハルトは顔色一つ変えていない)。


総じて人格面に関してはバランよりフレイザードに近いと言える。決定的な違いは、フレイザードは勝利と栄光のために戦い、ガルダンディーは殺戮を楽しむために戦うというところだろう。そしてもう一つ、怒りに我を忘れて自身の負傷やヒュンケルとの実力差に気づけないなど「氷のような冷徹さ」は持ち合わせてはおらず、そもそも兄弟のように可愛がるルードを失ったのは早々にとどめを刺せるところを不必要に痛めつけ、そこの反省に至らないなど、あらゆる面で性格に足を引っ張った。

バランに対して様付けはしているが、敬意よりも自身の慢心が勝っている故に万全の準備を怠らない姿勢を揶揄し、陰口を言うなど忠誠心は然程高くないようだ(ラーハルトによく思われていないのもこの辺が原因と思われる)。


二代目の襲名予定は不明。


因みに彼は鳥人族でありドラゴン系のモンスターではないが鳥類恐竜の祖先あるいはその種類に含まれているといわせれている為、特に違和感はないと言える。


関連タグ

ダイの大冒険 竜騎将バラン スカイドラゴン

賢神トリン三条陸作品に登場する鳥人間 。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました