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近藤一樹の編集履歴2021/01/06 11:48:39 版
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概要

神奈川県出身。日大三高時代にはエースとして3年時には春夏連続出場。内田和也(元ヤクルト西武)、千葉英貴(元横浜)、都築克幸(元中日)とともに3年夏にはチームを優勝に導いた。2001年ドラフトで大阪近鉄バファローズに7位指名されて入団した。

大阪近鉄時代は二軍でじっくり育成されつつ一軍でも数試合に登板。球団合併に伴う分配ドラフトでオリックス・バファローズに移籍。移籍後しばらくは一軍と二軍の間でくすぶっていたが、2008年に開幕ローテーション入りすると、自身初の規定投球回到達と2ケタ勝利をマーク。

2009年も前年に引き続いて開幕ローテーション入りするが、9勝12敗と負け越し。防御率は規定投球回到達者ではワーストとなる4.78だった。2010年は5勝、2011年2012年はそれぞれ3勝、0勝に終わっている。

2016年シーズン途中、八木亮佑とのトレードで東京ヤクルトスワローズに移籍。先発から中継ぎへ配置転換された。2018年には74試合に登板し35ホールドポイントを挙げ、プロ17年目にして初タイトルとなる最優秀中継ぎに輝いた。2019年も59試合に登板し22ホールドポイントを挙げる。

2020年は20試合に登板したが、シーズン終了後来季の戦力構想外となりヤクルトを退団。四国アイランドリーグplus香川オリーブガイナーズへ投手コーチ兼任で入団した。

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