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平家貞の編集履歴

2021-01-18 22:56:43 バージョン

平家貞

たいらのいえさだ

平安時代末期の武将。

概要

1082年~1167年


伊勢平氏の一族で伊勢平氏(平家)の棟梁である平忠盛平清盛の二代に渡り家人として仕えた。

長男・平田家継、次男・平貞能はいずれも平家末期の有力家人として知られる。


「平家第一の郎党、武士の長なり」と謳われた有能な平家の有力家人で忠盛の出世を妬む貴族達が

内裏で忠盛を闇討ちにしようとした際、清涼殿の小庭にて武装して潜み主君を守ったエピソードが『平家物語』に描かれている。


清盛の時代には1160年に肥前で反乱を起こした日向通良の討伐に功績を挙げ、平治の乱においても清盛に対して帰京を進言する等重んじられた。


関連タグ

平安時代 武士

日本史

中村梅雀…2012年NHK大河ドラマ平清盛」で家貞を演じた。

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