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デ・リーパーの編集履歴

2021-01-27 15:40:05 バージョン

デ・リーパー

でりーぱー

デ・リーパーとは、「デジモンテイマーズ」に登場した敵勢力。

概要

非デジモン的な存在の一派。

異常進化を遂げた、不良ファイル除去アプリケーション。

触れたデータを消去してしまう為、デジタルワールドの四聖獣エリアの更なる奥深くに封印されていた、最も危険な存在。その為デ・リーパーの内部では進化が解けてしまう。


あくまで純粋なプログラムの存在である為、デジモンではない。いつ、誰が作り上げたかも定かではないが、原初デジタルワールドの時代にはすでにあったとも推察され、かなり昔から存在していたらしい。

高度な進化を遂げた理由も不明。脚本家も仮説はあるものの、真実はわからないとしている。


デジモンにとっての天敵であり、神クラスである四聖獣さえ、半覚醒状態のデ・リーパーに手も足も出せずに押し切られてしまう。

完全に覚醒した際には、僅か数日でデジタルワールドを半壊させ、スーツェーモンを撃墜している。


デジモンテイマーズ』における一連の騒動の元凶

デジタルワールド拡大とデジモン達の進化の活発化により、そのエネルギーに触発されて再覚醒する。

やがて半覚醒したデ・リーパーは、徐々に封印されていた領域から漏れ出し、四聖獣エリアへと進行を開始。

スーツェーモンがデジエンテレケイアを求め、リアルワールドに進攻したのも、本を糺せばデ・リーパーの侵食に対抗する為であった。


普段は赤い泡状の物体として現れるが、加藤樹莉の感情を解析した事で変化。エージェントデ・リーパーを生み出し現実世界にさえも侵出する。これらのエージェントデ・リーパーは、それぞれが同一のケーブルで繋がっており、種全体で意識を共有している。

また、その実体も地下に埋まっていた、インフラ用ケーブルを依代に物質化したものとのこと。


レオモンを喪った事で、母との死別を思い出しPTSDを発症した樹莉を依代に、デ・リーパーはリアルワールドへ潜入し、彼女を基地局としてインフラ網に乗り移り、リアルワールドを侵食していく。

リアルワールドの大部分を飲み込むほどの侵略を達成するも、テイマーズとパートナーデジモン、そして彼らを支援する大人達の尽力により、情報初期化プログラム「シャッガイ」を用いた『オペレーション・ドゥードゥルバグ』によって初期化され、再びデジタルワールドの最深部へと封印された。


登場デ・リーパー

ADR-01 ジュリタイプ

ADR-02 サーチャー

ADR-03 ペンデュラムフィート

ADR-04 バブルス

ADR-05 クリープハンズ

ADR-06 ホーンストライカー

ADR-07 パラティスヘッド

ADR-08 オプティマイザー

ADR-09 ゲートキーパー

リーパー

カーネルスフィア

マザーデ・リーパー


関連タグ

ラスボス

どう足掻いても絶望


イーター(デジモン):デ・リーパーがあらゆるデータを侵食・初期化するのに対し、イーターはあらゆるデータを取り込み蓄え、際限なく進化する存在と、ある意味で対極の存在。


関連リンク

小中千昭氏によるデジモン設定集→リンク先

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