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ミドガルズオルム(FF14)の編集履歴

2021-01-30 16:41:47 バージョン

ミドガルズオルム(FF14)

げんりゅうみどがるずおるむ

MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」に登場するドラゴン。

CV:武虎

概要

惑星ハイデリンの全てのドラゴン族の祖たる存在であり、「幻龍」の異名を持つ。

彼の直系の子孫である7体の竜は「七大天竜」と呼ばれる。


元々は「竜の星」と呼ばれる惑星ハイデリンとは異なる別の星に住んでいたが、異星から送り込まれた兵器「オメガ」の襲撃に遭い、生まれたばかりの子供達を守るため外宇宙へと逃げ延び、惑星ハイデリンにたどり着いた。

そして星の意思ハイデリンと接触し、惑星ハイデリンに住まう代わりに星を護るという契約を交わし、モードゥナの銀泪湖に守護者として暮らしていた。

その後エオルゼアガレマール帝国の戦争の際、モードゥナに侵攻した帝国の戦艦「アグリウス」を身を挺して沈め、息絶える(この時、銀泪湖に墜落してミドガルズオルムの死骸が巻き付いたアグリウスは、現在は「黙約の塔」と呼ばれている)。


だが、肉体は滅びても魂は健在であり、幻体として光の戦士達の前に姿を現す。

そして光の戦士の力を見極めるため、光の加護を封印し、小さな竜の幻体となって旅に同行する。

その後、魔大陸で封印を解除し、光の加護を取り戻した光の戦士の力を認め、翼竜の幻体として光の戦士を背に乗せた。

以降も度々登場し、光の戦士やそれを取り巻く人間たちの動向を見守っている。


次元の狭間オメガ」では、オメガによって再現された過去のミドガルズオルムも登場する。

また、「漆黒秘話」では異なる歴史を歩んだ人々とミドガルズオルムのエピソードも語られている。

余談

ミドガルズオルムの名前の元ネタは北欧神話に登場する世界蛇であり、過去のFFシリーズにも蛇型の幻獣やモンスターとして登場している。

また、オメガと敵対している設定からFF5に登場した「神竜」もモデルになっていると思われる。


本編では基本的にミニオンサイズの小さい竜の姿で出てくるが、かわいらしい外見とは裏腹に声は渋いままなのでギャップが激しい。

関連タグ

FF14 ハイデリン

バハムート(FF14) ニーズヘッグ(FF14)…ミドガルズオルムの子供達。

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