概要
野原家の近所に住んでいる女性。「んふ」が口癖で、色っぽい話し方をする。
夫が海外赴任中で男手がないため、困ったことがあると野原家を訪ね、ひろしに助けを求める。その際、ひろしは彼女の色気につられてどんなことも引き受け、最後はみさえに呆れられたりフルボッコにされたり翌日自宅の面倒ごとを押し付けられるなど悲惨な目に遭っている。
ただし、門呂はあくまで助けを求めているだけであって、ひろしの容態を気遣ったり一緒に手伝ったりしているため、決して利用しているわけではない。
普段はみさえや北本、ミッチーらと井戸端会議していたりと、それなりにプライベートで付き合いがある。
料理の腕は極めて壊滅的で、「ラベンダーの香りの白米」、「納豆ゼリー」、「ポークフェイスイクラちりばめ」、「かつおのたたきインチーズフォンデュ」、「いかめしデミグラスソース煮パイン和え」、「明太子のコーヒー漬け」、「ジャム入りおにぎり」などの創作料理は(しんのすけ曰く)ひろしの足よりもひどい悪臭で、本人も気絶してしまうほど。
息子のオサムは慣れているのか耐性があるが、母が料理下手なことは認めている。
アニメには登場しない。