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ベムラーゼの編集履歴

2021-02-07 15:50:01 バージョン

ベムラーゼ

べむらーぜ

ベムラーゼとは、『宇宙戦艦ヤマト』のキャラクター。

概要

CV:滝口順平

ベムラーゼとは、『宇宙戦艦ヤマト』のキャラクター。


ボラー連邦の指導者

ヤマトシリーズのボスとしては珍しい肥満体形。

体形もさることながら(ボラー連邦が当初は敵対関係出なかったこともあり)最初はヤマト乗組員に比較的友好的に接し、意見が対立した際はまず言葉で説得しようとするなど、一見するとこれまでの敵ボスとは趣が異なる元首であるように見える。

しかし、実態は他と変わらぬ独裁者であり、自身を神と称し、意に添わぬものは容赦なく抹殺する冷酷無比な支配者。

上記の説得も内容は持論の一方的な押し付けであり、それに反論されると即座に敵と見做して攻撃も辞さないなど、かなり傲慢で独善的な人物である。

その性格から自分以外の存在を神と崇めるシャルバート教は徹底的に弾圧し、信者は流刑地の収容所に収監させている。

その支配体制は恐怖で押さえつけているという感じであり、そういう意味では他の敵ボスとは違う。

デスラーズォーダーは圧倒的カリスマ性、ルガールは王族兼神官という血筋で支配者の地位を保持しており、スカルダートはそもそも暗黒星団帝国自体に国家っぽい要素があまり無いということを考えると、ベムラーゼはある意味一番現実味のある元首かもしれない。

また、ヤマトはおろか地球にすら終始大して興味がないという点も他の敵ボスとは異なる。

劇中での活躍としては、まずバース星に視察に訪れた際にヤマトと邂逅。

収容所から脱走してヤマトを占拠する事件を起こしたシャルバート信者の囚人の処遇を巡って意見が対立。

これだけなら古代達の内政干渉に等しい行為を払いのけているだけという割と真っ当な行為なのだが、この時なんとベムラーゼは「ラジェンドラ号を助けたのは地球がボラー連邦に属したという意思表明。

ならばボラー連邦の指導者である自分の命令は絶対」という旨を発言。当然そんな道理が通らないことを古代が認めるはずもなく属国扱いを否定してきたため、(古代の言い方がやや挑発的だったせいもあって)ヤマトを敵と見做す。

この時はヤマトがその場を切り抜けたためその場は見逃す。

その後、ヤマトがガルマン・ガミラス本星からボラー連邦の勢力圏に向かってきたため、ヤマトがデスラーの手先になったと判断し攻撃させる。さらにヤマトにルダ王女が乗り込んだとの情報を得ると、彼女の確保を命じる。

終盤では自ら機動要塞で陣頭に立って太陽系でヤマトを襲う。

しかし本音ではヤマトのことなどどうでもよく、単にデスラーを誘い出す罠として利用しただけだった。

要塞のブラックホール砲でデスラー艦隊を追い詰めるが、揚羽武の特攻でブラックホール砲1門が沈黙した隙を突かれ、ハイパーデスラー砲により要塞ごと消滅する。


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