プロフィール
| 通り名 | 炎怒 |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 本名 | ??? |
| メインジョブ | 【強力士】（力士系統上級職） |
| エンブリオ | 【??? スルト】 |
| CV | 上西哲平 |
概要
作中に登場するマスターの一人。
アルター王国決闘ランキング七位に位置する実力者で、フランクリンのテロの際はコロシアムにいなかったため拘束されず、ギデオンを縦横無尽に駆け抜けながらPKやモンスターを撃破して回っていた。
人物
大胸筋を見せつけるような格好で何から何まで男らしいと言われる人物。
良くも悪くも単純で、読み合いなど頭を使うことが苦手。
同じ決闘ランカーであるマスクド・ライザーとは仲が良く、彼と行動を共にする事が多い。
経歴
第三章から初登場し、
Mr.フランクリンによるギデオンの襲撃が始まった際は黒幕を探しに右往左往し、西門で待機していたユーゴー・レセップスと交戦。対象を凍結させる彼の地獄門に対し自身のエンブリオの炎で対抗しようとしたが、地獄門の効果は対象の熱量を問わないために炎を纏ったまま凍結される。その後にやってきたフランクリンによって凍らされた自身を蹴飛ばされ、あえなく撃墜された。
戦闘能力
【強力士】（パワーレスラー）というジョブをメインにした格闘戦を得意とする。
しかし彼の本命は必殺スキルによる単純明快な一撃必殺であり、単純な破壊力ではランカーの中でもトップクラスに高い。炎の塊となったビシュマルには物理攻撃は意味をなさず、生半可な攻撃魔法では出力で押し切られるうえ、そんな状態の彼に近づかれた時点で死が確定する。弱点はあまりにも単純な戦術であるため、一度対策すれば突破が容易であることと、炎になっているだけでも消耗が激しく、三分もすればMP,SPが切れて隙だらけになることであり、必殺スキルを使い始めたら勝負に乗らずに逃げているだけでも勝てる。
ただし、上記の攻略法はあくまでも理論上の話であり、生半可な対策では彼を突破するのは不可能であり、意外と瞬発力のあるビシュマルを相手に逃げ切るのは至難の業である。
言い換えればそんな単純な戦術のままで王国決闘ランキング七位をキープし続けているということであり、伊達にランカーをやっている訳ではないことが伺える。
彼の通り名である”炎怒”とは、必殺スキルを使えば相手かビシュマルのどちらかが”エンド”になるという意味であり、命名者はジュリエットである。
エンブリオ スルト
| エンブリオ名 | 【？？？ スルト】 |
|---|---|
| TYPE | ルール・アームズ |
| 能力特性 | 炎化 |
| 到達形態 | Ⅵ |
自身を炎に変えるビシュマルのエンブリオ。
体を部分的に炎に変えることも出来る。
必殺スキル《爆炎昂》によって炎と化した身体で相手にしがみつき、大爆発する。
