ビシュマル
びしゅまる
通り名 | 炎怒 |
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本名 | 不明 |
身長 | 190cm超 |
メインジョブ | 【強力士】(力士系統上級職) |
エンブリオ | 【??? スルト】 |
CV | 上西哲平 |
アルター王国決闘ランキング七位。
大胸筋を見せつけるような格好をした、何から何まで男らしいと言われる人物。
良くも悪くも単純な性格で、読み合いなど頭を使うことが苦手。
同じ決闘ランカーであるマスクド・ライザーとは仲が良く、彼と行動を共にする事が多い。
リアル
高校時代は野球部のキャッチャーで、甲子園まで行ったこともある。
格闘戦に優れたジョブ【強力士】に就いており、本人も高い格闘技量を持つ。
しかし彼の本領は開幕必殺スキルで自身を炎化しての単純明快な一撃必殺。
炎の塊となったビシュマルに物理攻撃は意味をなさず、生半可な防御では出力で押し切られると単純な破壊力ではランカーの中でもトップクラスに高く、近づかれた時点で死が確定する。
弱点はあまりにも単純な戦術であるため、火属性対策をすれば突破が容易であることと、必殺スキルは消耗が激しく、3分もすればMP,SPが切れて隙だらけになること。
極論必殺スキルを使い始めたら勝負に乗らずに逃げているだけでも勝てる。
ただしこの攻略法はあくまでも理論上の話であり、完全耐性でもない限りまず火力で押し切られ、炎化によりAGI以上の速度を持つビシュマルから狭い闘技場で逃げ切るのは至難の業。
言い換えればこんな単純な戦術のままで王国決闘ランキング七位の座をキープし続けているということでもあり、伊達にランカーをやっている訳ではない。
彼の通り名である炎怒とは、必殺スキルを使えば相手かビシュマルのどちらかがエンドになるという意味であり、命名者はジュリエットである。
メインジョブ | 【強力士】(力士系統上級職) |
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サブジョブ | 【力士】(力士系統下級職) |
装備に制限がある代わりに、高い肉体ステータスを持つ力士系統で固めた構成。
炎化で装備を付けられないため、それを見越したビルドといえる。
エンブリオ名 | 【??? スルト】 |
---|---|
TYPE | ルール・アームズ |
能力特性 | 炎化 |
到達形態 | Ⅵ |
ビシュマルのエンブリオ。
道具型のアームズだが、どんな見た目なのかは不明。
能力特性は炎化。
必殺スキルで自身を炎に変え、下位スキルで体を部分的に炎に変える。
進化によって炎化の範囲が広がり、最終的に全身を炎にできる様になった。
アームズだがテリトリー混じりのため、テリトリーの圧縮技術が使用できる。
エンブリオ
- 名称不明:アクティブスキル
スルトの固有スキル。
身体を部分的に炎に変える。
- 《爆炎昂(スルト)》:アクティブスキル
スルトの必殺スキル。
自身の身体全てを炎に変える。
金属も容易く溶断するほどの熱量を放っており、触れた生物を蒸発させ、上級の防御魔法でも減衰しきれない高火力。
さらに身体が炎の塊となるため物理攻撃が無効となる上、生半可な魔法では出力差で倒せない。
また、ステータスはそのままに炎の塊となって体重がなくなるため、AGIに比して移動速度が速くなっている。
ただしMP・SPの消費が重いため、3分程で効果がきれる。
また発動時に自身の炎によって装備が燃えてしまうデメリットもあるが、こちらは装備に炎熱化するスキルを付与させることで解消している。
- 《爆炎哮(レーヴァテイン)》:アクティブスキル
必殺スキルのバリエーション。名前はビシュマルが付けたものでスキル認定はされていない。
テリトリーの圧縮で必殺スキルの炎全てを拳に集中させることで、【炎王】の奥義を上回る熱量を拳に纏い打撃を見舞う。
ただし使用すると全身の炎化が解除されるため、自らの拳の余熱によって肉体が焼き尽くされる自爆技。
圧縮技術が未熟なこともあってまだ未完成であり、本来は拳から炎を飛ばす遠距離技になる予定だった。
第三章で初登場。
Mr.フランクリンによるギデオンの襲撃が始まった際は黒幕を探しに右往左往し、西門で待機していたユーゴー・レセップスと交戦。
対象を凍結させるエンブリオに対し自身のエンブリオの炎で対抗しようとしたが、地獄門の効果は対象の熱量を問わないために炎を纏ったまま凍結される。その後にやってきたフランクリンによって凍らされた自身を蹴飛ばされ、あえなくデスペナとなった。
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