概要
「伝説の大怪鳥」、「暴魔蝙蝠」と呼ばれて恐れられる流れ暴魔の守護神。
全身を鋼の鎧で覆った巨大な蝙蝠の姿をしており、胴体に装備されたガトリング砲を武器としている。
暴魔百族の誰一人として封印から目覚めさせる事が出来ずにいたが、第32話でヤミマルが捧げた若き生け贄達の踊りに反応して遂に現代に復活。ヤミマルとキリカの移動手段として、2人を乗せて飛ぶ様になる。
その体内にはドラグラボーマと言う暴魔獣が封印されており、2人に追い落とされた暴魔大帝ラゴーンがネオラゴーンとして復活した際にはヤミマル達から離反して暴魔城へ赴き、彼の手でその封印を解かれている。
だが、第50話でフーインボーマが流れ暴魔の2人を生け贄に大封印を解こうとした際、ネオラゴーンを裏切ってフーインボーマに特攻。流れ暴魔の守護神として見事に散って逝った。
余談
また、『百花繚乱[上之巻]』のデザイン画の段階では「暴魔飛竜」と言う名称であった。