概要
ゲーム「艦隊これくしょん」に登場する駆逐艦娘「神風」。そのモデルである大日本帝国海軍の駆逐艦、「神風(2代目)」は1922年竣工と駆逐艦ではかなり古い部類にあった。
さらに、艦娘としての神風型は大正時代の女学生を思わせるどこか浮世離れした容姿であり、中でも神風は、しっかり者ながらどこか抜けているような部分が見え隠れする性格である。
そうした背景を元に「実はちっちゃいおばあちゃんなのでは?」という意見・発想で生まれた二次創作ネタが「神風おばあちゃん」である。
見ての通り、文明の利器に四苦八苦したり、
流行に疎かったり、
お年寄りにありがちなトラブルに巻き込まれたり、
大正時代のネタを披露していたり、
少数ながら、純粋におばあちゃんっぽい面倒見の良さ(?)を見せるものも。
2016年12月27日に追加された『師走ボイス』でも「大正の頃も・・・」と言ってしまい直後に慌ててはぐらかすなど、自分で墓穴を掘っている描写があり、こうした点も本タグの普及に少なからず影響している。ただ本人も艦歴の長さをちょっと気にしているので、いじり過ぎは遠慮したほうが良い・・・のか?
なお、その経歴と大正っぽい見た目だけならば神風型姉妹全員に当てはまるが、同様におばあちゃん扱いされるケースは意外に少なかったりする。
ちなみに実艦の神風は22号対水上電探を装備した際、古い船体に大きな電探を付けた様子を乗組員からして「バアさんに大きなリボン」なんぞと評されている。艦娘としての彼女においてこのネタがより定着した一つの要因なのだろうか?
関連タグ
艦隊これくしょん 艦隊これくしょん(二次創作) 神風(艦隊これくしょん) おばあさん ババァ無理すんな ジェネレーションギャップ
金剛:神風登場までお年寄りネタは専ら彼女が担当だった