概要
オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。
レアリティ | ★4 |
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所属 | キャッツテール(モンド) |
使用武器 | 弓 |
神の目(元素属性) | 氷 |
誕生日 | 1月18日 |
命ノ星座 | 子猫座 |
CV | 井澤詩織 |
人物
モンド城郊外の狩人の町・清泉町の狩人の長ドゥラフの娘。三毛の耳と尻尾は本物で、一族の血統の証である。
平時はモンドの酒場「キャッツテール」でバーテンダーを務める。誰もが絶賛する才能を持つが、その実酒を心の底から嫌悪しており、いつかこれらをモンドから駆逐する「酒造業の殺し屋」でありたいと思っている。酒場で仕事をしているのももう二度と酒を飲みたいと思わなくなるようなまっずい酒を出してやろうという魂胆があっての事だが、自身の「恵まれた才能」故に出来上がるものは美味しいカクテルになってしまうという「呪い」に頭を悩ませている。
モンドの酒造業を掌握しているディルック相手には嫌悪感を顕にする。父・ドゥラフの作る料理は好きだが大酒飲みの部分には辟易している。
能力と戦術
元素爆発で張られるフィールドを軸に立ち回るタンク兼サポーター。
- 元素スキル「フリーズキャッツクロー」
前方に敵を追尾する複数の氷の爪を撃ち出し、氷元素ダメージを与え、命中と同時に自身にシールドを張る。長押し発動で撃ち出す爪の数が増える。シールドの耐久力は自身の最大HPから、持続時間は氷の爪の命中数から算出される。クールタイムは若干長めだが、長押しで全弾ヒットさせればそのほとんどの時間をシールドでカバー出来る。
素早く相手に氷元素を付与できることから、フィッシュルや刻晴とは好相性。
超電導反応による物理防御ダウンに加え、シールド展開によるある程度のゴリ押しも可能な為、スキル発動後に即交代→超電導反応を引き起こしてから殴る→しばらくしたらディオナに交代してスキル発動……を繰り返せば相手に常に防御ダウンのデバフを付与しつつ戦う事もできる。
- 元素爆発「特製スピリッツ」
氷元素を込めた酒を容器ごと投げ込み、前方円範囲にフィールドを形成する。フィールド内では敵は継続的に氷元素ダメージを受け、味方はHPを回復する。レベルアップで敵の攻撃デバフ、命ノ星座(限凸)1凸で終了時の元素エネルギー回収、4凸で重撃チャージ時間短縮、6凸(完凸)で元素熟知ブーストと、突破すればするほど多方面にサポート性能が伸びていく。
欠点は元素爆発を軸にするにも関わらず元素エネルギーの回収効率が悪い事。聖遺物(装備)や武器の効果で元素チャージ効率を上げつつ、お財布に余裕があるのなら★4の排出されやすさに期待して積極的にガチャを回し、突破を狙うのもありだろう。
余談
- 本人は猫扱いされることを嫌がっているものの、時折語尾に「にゃ」がついたり、待機モーションで毛繕いや伸びをしているあたり傍から見れば完全に猫そのまんまだったりする。
- 履いているブーツが若干奇妙な形状をしており、ほかの女性キャラの靴やブーツのかかとにあるヒール部分が彼女のブーツには付いておらず、その上で靴底の形状が共通しているため、常に背伸びをしているような状態になっている。これがグラフィック上のミスなのか、設定面などの伏線なのかは現在のところ不明である。
- CVを務める井澤詩織は、今作でmiHoYo作品での出演皆勤を達成している。またプレイアブルキャラクターとしての起用は、『崩壊学園』のイザーリン・リーヴトゥルース以来である。